トヨタ・ランドクルーザー
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100系(1998年 - 2007年)
トヨタ・ランドクルーザー UZJ100W/HDJ101K | |
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100系前期型(1998年1月-2002年8月) | |
後期型(2005年4月-2007年9月) | |
概要 | |
販売期間 | 1998年-2007年 |
ボディ | |
乗車定員 | 5-8名 |
ボディタイプ | 5ドアSUV |
エンジン位置 | フロント |
駆動方式 | フルタイム4WD式 |
パワートレイン | |
エンジン |
2UZ-FE V型8気筒DOHC 4,663 cc 1HD-FTE 直列6気筒SOHCターボ 4,163 cc 1FZ-FE 直列6気筒DOHC 4,477 cc (105型) 1HZ 直列6気筒SOHC 過流室式 4,164 cc (105型) |
最高出力 |
235 ps/4,800 rpm (2UZ-FE) 196 ps/3,200 rpm (1HD-FTE) 215 ps/4,600 rpm (1FZ-FE) 135 ps/4,000 rpm (1HZ) |
最大トルク |
43.0 kg・m/3,600 rpm (2UZ-FE) 44.0 kg・m/1,200 - 3,200 rpm (1HD-FTE) 38.0 kg・m/3,200 rpm (1FZ-FE) 28.5 kg・m/2,200 rpm (1HZ) |
変速機 |
5MT/4AT(前期型・105型) 5AT(後期型) |
サスペンション | |
サス前 |
ダブルウイッシュボーン式独立懸架トーションバースプリング 3リンク車軸式コイルスプリング(105型) |
サス後 |
5リンク車軸式コイルスプリング(スタビライザー付) 5リンク車軸式コイルスプリング(105型) |
車両寸法 | |
ホイールベース | 2,850 mm |
全長 | 4,890 mm |
全幅 | 1,940 mm |
全高 | 1,890 mm |
車両重量 |
2,430 kg(ワゴン) 2,470 kg(シグナス) 2,550 kg(バン) |
その他 | |
データモデル | VXリミテッド Gセレクション |
80系の後継として誕生した100系は、半世紀にわたり世界の悪路を走ってきたランドクルーザー・ファミリーの中で、極めてタフで実用性の高いクロスカントリー車から、さらにタフネスさを高めつつ高級車の素養をも身につけたプレミアムSUVへと大きな飛躍を遂げたモデルであり、トヨタ自らが「トップ・オブ・SUV」と宣言し、トヨタSUVの最高峰とされた[27]。100系は歴代初のV8ガソリンエンジンが搭載され、先代80系で初採用されたフルタイム4WD方式に電子制御の磨きがかかり、さらに悪路走破性と乗り心地を高次元で融合させたスカイフックTEMSを導入。その上でインテリアに本革のシート&トリムや木目パネルを多用するなど、V8エンジンの静粛性や最新技術と高級装備は発売後から好評で、日本では「オフロード界のセルシオ」と言われることもあった。アメリカ合衆国においては、所有者の世帯収入の中央値が20万ドル(約2,400万円)以上という高級車となった。
- シャシ・ボディ
- シャシは伝統のラダーフレームを採用し、先代と同様に強靭なボディと高い走破性能の四輪駆動システムを持つ。
- エンジン
- ワゴンには当時の国産車ではセンチュリーを除き事実上量産車最大排気量となるV型8気筒DOHC32バルブ4,663 ccの2UZ-FEを採用し、バンは水冷直列6気筒OHC24バルブ4,164 ccICターボディーゼル1HD-FTEの2種類を採用。
- ドライブトレイン
- 北米向けはLX470を含めライトデューティー仕様となっており、アイシンAW(現:アイシン)製の乗用車用4A/Tを積んでおり、その他の仕向け地用のアイシン精機(現:アイシン)製のライトトラック用4A/Tを持つものに比べ、重量が40 kgほど軽くなっている。後に5A/Tに変更されている。
- ハブボルトが従来のM12・6本、PCD 139.7 mmから、M14・5本、PCD 150 mmに変更された。
- サスペンション
- フロントに先代から採用されていたコイルスプリング + 3リンクのリジッドアクスル式サスペンションから、トーションバースプリング + ダブルウィッシュボーン式サスペンションの独立懸架となり、操舵方式もボール循環式からラック&ピニオン式へと変化を遂げ、より操安性と快適性の向上が図られた。これにより、前輪のホイールトラベルが大幅に減少し、オフロード(なかでも極端な不正地)での接地性が下がる懸念があったが、油圧による車高調整機能やトラクションコントロールが設定されており「ランクル」ブランドの名に恥じることのない走破性能を維持していた。
- ハイドロニューマチックサスペンションの装備や(Gセレクションには標準装備)、多くの制御が電子化されたことで、クロスカントリーカーとしての信頼性が下がったと見る向きもある。
- 姿勢や車高の電子・油圧制御を省き、単純なコイルスプリングとショックアブソーバーの組み合わせのみとしたグレードも設定されていた。
80系同様にワゴンとバンの仕様があり、グレードは下からVX、VXリミテッド、VXリミテッド Gセレクション、そして途中追加されたレクサスLX470の国内版のシグナスがある。
日本市場ではレクサス・LXのバッジエンジニアリング車が、「ランドクルーザーシグナス」の名称で発売された。同モデルは4灯ヘッドライト、大径クロームメッキホイールという外観の違いがある。Gセレクション同等の装備に加え、レクサスLX 専用装備となる電動リアクォーターウインドウ、エンジンフードやドア内部の遮音材が追加されている。また、足元灯、ムードランプ(センターコンソール用ダウンライト)、インナードアハンドルランプ、ステップランプなど、照明関係も充実している。
日本国内の一般向けモデルのバックドアは上下開きのみの設定となったが、機動隊の現場指揮官車や、日本道路公団のパトロールカーとして納入されているモデルは、バックドアが左右非対称の観音開きとなっている。
- フルモデルチェンジで100系へ。
- V8ガソリン仕様ワゴンのVXリミテッドと同GセレクションにアクティブTRC(トラクションコントロール)とVSC(ビークルスタビリティコントロール)がオプションで新設定された。
- 上級グレード「ランドクルーザーシグナス」を追加。
- シグナスの一部改良。オンロードの安全走行を支援するVSCとオフロードでの走破性を高めるアクティブTRCを採用。エレクトロマルチビジョンをDVDナビ&オーディオとのセットでオプション設定。
- 一部改良。イモビライザーや防犯性の高いキーシリンダーなどが標準装備となり、セキュリティー性能が向上したほか、全グレードに撥水フロントガラスを新設定。
- ランドクルーザー生誕50周年記念の特別仕様車がランドクルーザー100とともにシグナスにも設定。ボディカラーはホワイトパールクリスタルシャイン、アルミホイールはクロームメッキ、ルーフレールはボディ同色とした。
- 初のマイナーチェンジ。インパネのデザインが全面変更を受け、センター部マルチインフォメーションディスプレイの視認性&操作性が向上したほか、近赤外線による夜間の視界確保を目的としたナイトビューがオプション設定に。トランスミッションが全車とも4速ATからスーパーインテリジェント5速オートマチック(5Super ECT)に変更、さらに操縦性と走行安定性を向上させる可変ギア比ステアリングシステム(VGRS)が新採用となった。エンジンはV8ガソリン、直6ディーゼルターボともに最新の排出ガス規制に適合し燃費と馬力も向上。また大径アルミホイールをVXリミテッド、VXリミテッド Gセレクションに標準装備。グレード構成では、V8ガソリンのワゴンVXは3列シートの8人乗りから2列シートの5人乗りに変更された。直6ディーゼルのバンVXは廃止され、VXリミテッドと同Gセレクションのみのラインナップとなった。加えてバン全車は、同年10月より施行された「自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法(自動車NOx・PM法)」の規制対象車となったため、規制対象地域での購入・登録は不可能となった。
- シグナスには上記に加え、オーディオでは米マークレビンソン社のプレミアムサウンドシステム、セキュリティ機能ではエンジンイモビライザーシステムに加えオートアラーム機能も備えた。外観ではフロントグリルのデザインを小変更。
- 一部改良。ナビゲーションシステムが高性能化。渋滞情報を受けるVICSが性能アップし、G-BOOKなどのトヨタ最新機能が盛り込まれ、バックガイドモニターも同時に採用。安全性能ではアクティブTRCとVSCの両システムがワゴンだけでなくバンにも拡大設定された。
- 二度目のマイナーチェンジ。エクステリアではヘッドランプに対向車への眩惑を軽減するマニュアル式光軸調整用レベリング機構を備えたほか、リアコンビネーションランプのデザイン変更とともにLED化、フロントグリル、アルミホイールのデザインを変更して高級感がさらに高められた。また、背面スペアタイヤ仕様が廃止された。V8ガソリンエンジンはさらに改良されて燃費がわずかに向上し、平成22年度燃費基準を達成した。特別仕様車として、VXリミテッド・ツーリングエディション、VXリミテッド Gセレクション・ツーリングエディション、またシグナスにはストーン色内装を採用した「インテリアセレクション」を設定。
- ランドクルーザー100とともに特別仕様車の“60thスペシャルエディション”を設定。専用黒本木目のステアリングホイールとシフトノブ、専用黒木目調パネル(センタークラスター、フロントコンソール、パワーウインドゥスイッチベース)、G-BOOK対応DVDナビゲーション付EMVを装備。
- シグナスの生産終了。在庫対応分のみの販売となる。
- 平成17年排出ガス規制に適合しないことを理由に、日本国内向けの残りの全グレードの生産を終了。在庫対応分のみの販売となる。
- 在庫販売を終了し, 後継の200系へとバトンタッチ。
月間販売台数は常に2,000台以上を維持しており、ライバル車の日産サファリ、三菱パジェロを大きく突き放し好調な売り上げを維持していた。また、高価格と人気を反映して、日本ではランドクルーザー100だけを狙った窃盗団による窃盗の被害が90年代後半~2000年代中盤にかけて多発した。
-
前期型リヤ
(1998年1月-2002年8月) -
後期型リヤ
(2005年4月-2007年9月)
105型
フロント独立懸架化によって高いオンロード性能を手に入れた100系ではあったが、相変わらず過酷な状況での耐久性や悪路走破性、積載性など80系で好評だったワークホースとしての性能が求められ、コルゲーテッドロード(Corrugated road または Washboarding)と呼ばれる洗濯板状の未舗装路を多く持つオーストラリアなど一部の国からの強い要望で、実績のない前輪独立懸架に対する担保としてボディは100系としながら、エンジンや駆動系などのシャーシーは80系を踏襲、足回りは前後リジッド式コイルを採用した「105型」と呼ばれる特殊な海外専用仕様が設定されている。
主に国連やオーストラリア向けとして輸出され、エンジンは80系と同じ4.5リッター直6ガソリン1FZ-FE型と4.2リッター直6ディーゼル1HZ型のみの設定である。また、ガソリンエンジンには5MTも存在する。内装は国内仕様にはないベンチシート、ビニールフロアの簡素装備なスタンダードグレードの他、装備を充実させた「GXL」グレードも用意されていた。
オーストラリア向けは、70系トゥループキャリアー同様、予備の燃料タンクを持ち(合計180L)、インパネに追加燃料計とメインタンクへ汲み出すポンプ用スイッチを装備する。
オーストラリアでは大変な人気を獲得し、キャンピングカーや作業車のベース車両として活躍。少数ながら日本に逆輸入された個体も存在する。
-
2004 豪州モデル(UZJ100R)
-
ラリーレイド仕様車
注釈
- ^ トヨタ自身もWeb広告に「ランクルなら辿り着ける世界がある。(2014 - 15年)」、「ランクル史上最高傑作(プラド、2016年)」というキャッチコピーを使用しており、半ば公式略称の様相を呈している。
- ^ 1955年(昭和30年)1月登場・命名の「クラウン」の68年11か月、1957年(昭和32年)4月登場・命名の「日産・スカイライン(←プリンス・スカイライン)」の65年7か月よりも古い。
- ^ 主に業務用途という表現は、ピックアップトラックを有すること、及び、バンタイプのバックドアに上下開きが存在しないことをその理由とする。また、70ヘビー系、70ライト系という表現は、70プラドが発表された1990年発行のトヨタ新型車解説書の表記に基づく。
- ^ 消防ポンプ車の架装ベースとなる、ロングホイールベースのキャブシャーシにはガソリンエンジン車(3F型エンジン搭載のFJ75)が設定されていた時期がある。
- ^ 準戦時型として1942年(昭和17年)から生産されていたKB型やLB型トラックの資材をさらに切り詰めた設計で、車体には木材が多用され、前照灯も途中から一つに減らされた。
- ^ 同年11月から1944年(昭和19年)8月までに198台を生産。
- ^ 水冷 直列6気筒 OHV ガソリンエンジン。排気量 3,386 cc 最高出力 85 hp/3,200 rpm 最大トルク 22.0 kgm/1,600 rpm。
- ^ 水冷 直列6気筒 OHV ガソリンエンジン 3,878 cc 105 PS/3,200 rpm・27.0 kgm/2,000 rpm(初期)、125 PS/3,600 rpm・29.0 kgm/2,000 rpm(後期)
- ^ ただし、日本国内向けにおいては、2002年(平成14年)以降、排出ガス規制の強化に伴ってガソリンエンジン車が販売の主軸となり、70系は国内販売を一旦終了、200系の日本国内向け、期間限定で国内販売が復活した70系にもディーゼルエンジンは設定されていない。
- ^ この変更は日本国内向けのBJ60型も同様で、型式がK-BJ60V-Kから、4速車がN-BJ61V-K、5速車(GX)がN-BJ61V-Mとなった。
- ^ 1967年から1980年まで生産された二代目FJ45と同じ、ホイールベース2,950 mmのモデル。
- ^ 乗用車として販売された仕向地では最初から上下開きの設定があり、北米は上下開きだけで観音開きの設定は無かった。
- ^ 日本国外向けには、ライトブルーメタリックの設定があった。
- ^ 車両総重量3.5トン以下の小型貨物自動車及び乗用自動車等に対し「追突時突入防止装置」の装着が必要。
- ^ シフト操作時における急発進や急加速を抑制して衝突時の被害軽減をサポートする機能(トランスファーギア位置がL4以外で且つ、TRCがONの時に作動)
- ^ 「AX」は200系で初設定された乗用最上級グレードで、70ヘビー系貨物登録時代のグレードは、「STD」・「LX」・「ZX」の3種。
- ^ ただし、L型エンジンはこの時点でハイエース バン・トラック、タウンエース バン・トラック、ダイナ/トヨエースなどトヨタの商用車に幅広く使われている。トヨタのワンボックスバンやトラックは建設関連の業者に多用されたため、特に4WDモデルはSUVほどではないものの、充分な頑丈さとある程度の不整地走破能力が求められた。
- ^ 78はヘビー系ロング、79はヘビー系スーパーロングなど、ホイールベースの異なる車型との型式重複を起こしている。
- ^ A343Fは、乗用車的な使われ方をし、走行距離に比して発進・停止頻度の少ない北米の交通事情にマッチしたもので、トヨタ・タンドラ/セコイアとも共通で、他の米国製フルサイズライトトラックやSUVのATの仕様も大同小異であり、耐久性に遜色はない。これに対してA442Fは、長距離のオフロード走行や業務用途、架装による車両総重量の増加をも視野に入れた設計である。
- ^ このため、60系のパーツリストでは生産終期が「90-01」となっている。
- ^ オーストラリアなど、独立懸架化を不安視するユーザー層を無視できない一部の市場では、エンジンや足回りを80系のままとした「105型」が併売された。
- ^ 日本国内でも200系へのディーゼルエンジンの導入を熱望する声は多いものの、平成22年排出ガス規制への対策コストの関係から見送られている。
- ^ 公式サイト上にも発売日以降に注文した場合の納期が1年以上となる見込みであることが記載されている[44]。
- ^ イグニッションがOFFの状態でクルマから降車するときは作動しない。
- ^ なお、他の「GR SPORT」グレードの車種とは異なり、リア以外は「GR SPORT」エンブレムではなく「GR」エンブレムが装着されている。
- ^ JBLプレミアムサウンドシステム(14スピーカー/JBL専用12chアンプ)も同時に装備される。
出典
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- 1 トヨタ・ランドクルーザーとは
- 2 トヨタ・ランドクルーザーの概要
- 3 概要
- 4 前史
- 5 BJ・FJ型(1951年 - 1955年)
- 6 20系(1955年 - 1960年)
- 7 40系(1960年 - 1984年)
- 8 55、56型(1967年 - 1980年)
- 9 60系(1980年 - 1990年)
- 10 70系(1984年 - 2004年、2014年 - 2015年、2023年 -)
- 11 80系(1989年 - 1997年)
- 12 100系(1998年 - 2007年)
- 13 200系(2007年 - 2021年)
- 14 300系(2021年 - )
- 15 250系(2024年 - 予定)
- 16 モータースポーツ
- 17 取扱店の変遷
- 18 脚注
固有名詞の分類
- トヨタ・ランドクルーザーのページへのリンク