テレビせとうち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/27 14:58 UTC 版)
スタジオ
いずれのスタジオもハイビジョン対応である。
基本的には、第1スタジオが情報番組中心の運用、第2スタジオが報道番組中心の運用となっている。また、第2スタジオはスタジオの背景がブルーバックとなっていて、番組毎に背景をクロマキー合成するヴァーチャルスタジオとなっている。
一部の番組は山陽新聞社本社ビル(高層棟)20階の談話室で収録される事がある。
アナウンサー・キャスター
※ 2023年(令和5年)11月時点のもの[23]
氏名 | 入社年 | 備考 |
---|---|---|
アナウンサー | ||
男性 | ||
木村英樹 | 不明 | |
女性 | ||
浅井批文 | 2007年 | 制作報道局報道部(2007年〈平成19年〉4月入社- 2008年〈平成20年〉3月、2009年〈平成21年〉4月〜 )、営業局営業部(2008年〈平成20年〉4月 - 2009年〈平成21年〉3月)。 |
小野桃果 | 2023年[24] | |
東條麻依子 | 2018年 | |
中島有香 | 2002年 |
過去に所属していたアナウンサー
男性
- 宇野和男 - ラジオたんぱ(現・ラジオNIKKEI)に移籍し、現在はフリー。
- 中村雅史 - 開局時から在籍する唯一のアナウンサー。山陽新聞系列の岡山市向けCATV会社岡山ネットワークの番組にも出演
- 宮本有 - ディレクターよりキャスター兼務。退社後スタジオamuでディレクター。
女性
- 西野友子 - 岡山・香川地区地上デジタル放送推進大使2代目TSC代表。2008年(平成20年)4月に営業部から異動。2012年9月限りで退職。
- 三宅八重子 - 現在はRSK山陽放送に出演中。
- 楢崎房江 - 現在は山陽放送に出演中。
- 遠藤寛子
- 樫本みゆき
- 金岡晴美
- 谷全麻依子
- 池田真知子
- 那須敦子
- 西崎由記子
- 東馬紀江
- 樋口良子 - 熊本朝日放送から移籍。退職後の2006年(平成18年)4月から1年間はNHK岡山放送局で契約キャスターを務めていた。
- 渡辺明子
- 助川真理
- 落合泰子
- 山田敏子 - 現在はヒューマン・ボイス代表者
- 酒井香織 - 開局時、第一声「ただいまから、テレビせとうちを開局します」をアナウンス。故人
- 麻生アヤ - 元アナウンス部長。故人
- 石村理香 - 現在はグループ トーキング・アイ代表者
- 金子陽子 - 山陽新聞系列の岡山市向けCATV会社岡山ネットワークからの移籍。
- 佐伯清子 - ヒューマン・ボイス所属。
- 樋本美由紀 - グループ トーキング・アイ所属。
- 加戸英佳 - 同上。
- 中島千晶 - 同上。
- 舩岳美希 - 同上。
- 保崎弥緒 - 同上。
- 村松美保 - 同上。
- 宮原夕佳 - 同上。
- 濱村春香 - ホリプロアナウンス室所属。
- 大河内孝子 - 現在はジョイスタッフに所属。
- 橋本昌子
- 佐竹明咲美
- 唐川美音 - 現在は企業の広報に転職。[25]
参考文献
- テレビせとうち開局20周年記念事業実行委員会社史編纂委員会、2006、『テレビせとうち20年の歩み = Commemorative of TSC 20th』、テレビせとうち
注釈
- ^ 局名告知では「リモコンナンバー」、公式ウェブサイトの会社情報では「リモコンID」と呼ぶ。
- ^ 他の加盟局およびTXHDは日経の持分法適用会社となっている。かつてはテレビ東京も日経の連結対象だったが株式移転で放送持株会社のTXHDを新設したことに伴い日経からは「持分法適用会社(TXHD)の連結子会社」となったためテレビ東京(業態変更もなくそのまま存続)自体は日経の連結対象から外れた。
- ^ 原作者のベネッセコーポレーションも岡山市に本社を置いている。
- ^ おはスタでも天気コーナーがあり、放送エリアとして岡山市の天気が表示されている。
- ^ ただし、開局当初の1986年4月1日(登記上は5月10日)から1987年2月28日まで、広島市中区上八丁堀に広島支社を設けていた[11][12]。
- ^ テレビせとうち 代表取締役社長
- ^ a b c テレビせとうち 非常勤取締役
- ^ 午前6時18分から本放送開始。最初に放送された番組は午前6時20分からのビジネスマンNEWS。(出典:テレビ東京25年史)
- ^ この日、岡山にある他のテレビ局3局(NHK岡山放送局、山陽放送、岡山放送)も同時に同放送の本免許が交付された。
- ^ キャッチコピーのロゴタイプは、岡山県倉敷市出身の女流書家、中塚翠涛の書である。
- ^ 岡山県と香川県の合計人口とほぼ同じ規模の県(宮城県、静岡県、広島県)では4局体制が主流である(人口規模ベースでは茨城県もあるが同県は関東広域圏の一部である)。
- ^ 送信アンテナは隣接するRSK山陽放送の送信所に設置。
- ^ 一部例外地域あり、区域外再放送を参照のこと。
- ^ ファジアーノ戦のホームゲームはRSK山陽放送(TBS系列)・岡山放送(フジテレビ系列)・NHK岡山放送局で、カマタマーレ戦は西日本放送(日本テレビ系列)・NHK高松放送局で各々中継されている。瀬戸内海放送(テレビ朝日系列)のみ、2022年現在はファジアーノ・カマタマーレ戦の中継実績がない。
- ^ 字幕放送
- ^ テレビ東京系列5局でも同時ネット。
- ^ 2020年3月まで土曜 18:30 - 19:00
- ^ 日経トレンディが選ぶヒットランキングから「ヒット」の要因を解説する情報番組で、テレビ東京系列局5局でも同時ネットで放送されている。
- ^ ファジアーノ岡山の試合中継、ボートレース中継など編成の都合で休止になる場合がある。
- ^ 2018年3月までは『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』とともに同時ネットだったが、2018年4月より自社制作番組『プライド せとうち経済のチカラ』(18:30 - 19:00)と単発特番枠『土曜ゴールデン』(土曜・19:00 - 20:54)を放送開始したことに伴い不定期放送に切り替わっていた。2020年3月28日の放送により同時ネット復帰。稀にテレビ大阪制作単発番組や、ファジアーノ岡山の試合中継でネット返上になる場合がある。
- ^ 2018年3月までは、土曜スペシャルも含めて同時ネットだったが、4月から18:30 - 19:00に「プライド せとうち経済のチカラ」を放送開始したことに伴って土曜スペシャルの同時ネットが終了となったため、不定期放送に変更。現在の放送状況は時と場合により同時ネットまたは同時刻での遅れネットとなっている。同時ネット局ではスタートからゴールするまでを2週間分を利用して分割放送しているものは、2週間分を2時間番組として放送する事もあり、その場合は最初の1時間分の番組本編を放送終了した時点で、次回予告もそのまま放送する。
- ^ ローカル特番による自主編成、ファジアーノ岡山の試合中継の穴埋めで放送。
出典
- ^ a b テレビせとうち(株)のインターンシップ・会社概要 | マイナビ2021
- ^ a b c d e f 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2023』コーケン出版、2023年11月30日、421頁。
- ^ a b テレビせとうち会社概要
- ^ グループ会社 - 日本経済新聞社
- ^ “TXN世帯数”. テレビ東京. 2023年10月29日閲覧。
- ^ “表彰番組・事績 | 一般社団法人 日本民間放送連盟”. j-ba.or.jp. 2024年3月10日閲覧。
- ^ “『民間放送連盟 優秀賞 表彰式☆』”. 浅井ひふみ Official Blog. 2024年3月10日閲覧。
- ^ “本日10月1日の山陽新聞さんに協賛広告を出しました! | 【わかりやすい価格で安心】岡山の家族葬・葬儀|さくら祭典(公式)”. 【わかりやすい価格で安心】岡山の家族葬・葬儀|さくら祭典(公式) | 岡山県の葬儀・葬式・法要・家族葬専門ホールは明朗価格の「さくら祭典」へ。明確でわかりやすい価格で安心して最後のお別れをしていただけます。 (2020年10月1日). 2024年3月10日閲覧。
- ^ “想いが伝わるほっこりレシピ おばあちゃんの台所”. www.webtsc.com. 2024年3月10日閲覧。
- ^ a b c 山陽新聞社-会社案内 新本社ビルの紹介
- ^ 『日本民間放送年鑑’86』(コーケン出版、1986年)
- ^ 『テレビせとうち20年のあゆみ』(テレビせとうち開局20周年記念事業実行委員会社史編纂委員会、2006年1月)p.216
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2021』コーケン出版、2021年12月10日、414頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、402頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑'92』コーケン出版、1992年11月、380頁。
- ^ 1984年7月22日付中国新聞経済面(7面)
- ^ 総情域第29号 裁定 (PDF) 中国地域の有線テレビジョン放送事業者11社からの再送信同意に係る裁定申請に関する裁定 別添2 総務省報道資料 平成20年2月8日(国立国会図書館のアーカイブ:2011年8月1日収集)
- ^ a b “テレビせとうち 新社屋移転のお知らせ”. TSCテレビせとうち. 2006年11月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月26日閲覧。
- ^ a b “テレビせとうち 新社屋移転のお知らせ”. TSCテレビせとうち. 2006年11月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月26日閲覧。
- ^ “テレビせとうちが放送局の基幹設備・マスターシステムを更新/次世代型のIP方式を導入【岡山】【香川】”. TSCテレビせとうち (2023年11月20日). 2023年11月24日閲覧。
- ^ “NEC、テレビ東京系列4局から次世代のIPマスターシステムを受注”. 日本電気(NEC) (2021年11月12日). 2023年11月24日閲覧。
- ^ “テレビ局のマスター設備を統合監視 テレビ東京系列 3社が実証実験”. テレビ北海道. 2024年3月10日閲覧。
- ^ “アナウンサー・出演者”. TSC テレビせとうち(岡山・香川・地上デジタル7チャンネル). 2023年11月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月2日閲覧。
- ^ “みなさん初めまして!小野桃果です”. TSC テレビせとうち(岡山・香川・地上デジタル7チャンネル) (2023年8月28日). 2023年11月2日閲覧。
- ^ 夕刊ラジオ レディオモモ - 2023年7月30日のポスト
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