ダージュ オブ ケルベロス ファイナルファンタジーVII
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/04 07:52 UTC 版)
用語
- ジェノバ戦役
- 『DC FFVII』の3年前、『FFVII』でのシナリオ後半に起きた大戦役。セフィロスが発端となって起こったものであり、「星」[5]が破壊されかねない危機的状況に陥ったが、クラウド達が阻止した。この戦役を契機に、彼らは「ジェノバ戦役の英雄」と呼ばれている。
- メテオ災害
- ジェノバ戦役の直後、『FFVII』のエンディングにおいて発生した大災害。星を破壊する黒魔法「メテオ」と星を救う白魔法「ホーリー」の激突とホーリーの力となるために噴出したライフストリームにより大規模な大嵐が発生し、激突の至近距離にあったミッドガルは崩壊。カームを初めとするその他の街や土地も壊滅的な打撃を受けた。
- カオス
- 星が終焉を迎える時に現れる、「命の淀みより生まれしウェポン」。星の命を刈り取り、その命をオメガへと導く存在である。ヴィンセントのカオスはこれと同一の存在であり、かつてルクレツィアが実験によって瀕死状態に陥ったヴィンセントを救うためにエンシェントマテリアと共に宿したものである。
- オメガ
- 星が終焉を迎える時に現れる、「清き命より生まれしウェポン」。終焉を迎える星の全ての命を集めて宇宙へと旅立つ、命を終わりから始まりへと導く生命の箱舟。本来ならば星の終焉が来るまで覚醒する事はないが、DGは純粋なライフストリームを集めて「星の終焉」を擬似的に再現させてオメガを復活させようとしている。
- エンシェントマテリア
- ヴィンセントが自らを制御するために必要なマテリア。グリモアとルクレツィアがカオスの泉で発見したものであり、通常のマテリアとは異なる反物質的な性質を有している。命を刈り取るカオスの出現は星の終焉にも繋がるため、星がカオスを覚醒させないために生み出したと推測されている。オメガを制御する効果もあり、ヴィンセントはこれを体内に埋め込まれているためにDGから狙われることになる。
- ケルベロス
- ヴィンセントのダブルアクション式拳銃。銃身部分にケルベロスの装飾が施され、グリップにはケルベロスレリーフが取り付けられ、1回の発砲で3発撃たれる。
- シャドウフォックス
- WROが使用するトラック。緊急用に機銃が装備されている。
- センシティブ・ネット・ダイブ
- 通称「SND」。シェルクが使える特殊能力。意識だけをネット上に飛び込ませ、現実と同じように行動することができる。他人の精神への干渉や幻影を見せる事も可能だが、他者と自身双方にリスクが伴うために多用はできない。シェルクはこの能力を使ってルクレツィアの断片を体内に吸収する。ヴァイスもこの能力を持っており、そのために宝条の断片データがヴァイスに取り付くことになった。シェルクとヴァイスの能力差はあまりない。
- 断片化
- 自分の思考や人格などを分割してデータ化し、ネット上に流す行為。この断片が本人と意識を共有しているのか、それとも本人とは別の意識を持っているのかは不明。
- カオスの泉
- ルクレツィアとグリモアがエンシェントマテリアとカオスを発見した場所。ルクレツィアは現在、この泉の中央のマテリアの中で眠りについている。
- ジュノン大量失踪事件
- DGの襲撃事件が起きる以前にジュノンで起きた事件。WROの情報操作によって一般的には数十人が同時に行方不明になったとされるが、実際は1200人もの人間が失踪した。この住民達はDGによって誘拐されオメガ復活のためにライフストリームへと還される。
- カーム
- ミッドガルの近郊にある街。メテオ災害の際に大半が破壊されたが再建され、物語の冒頭では街の復興を祝う「復興祭」が行われる。ヴィンセントはここの宿でリーブと待ち合わせをしていた。
固有名詞の分類
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