タッパーウェア タッパーウェアの概要

タッパーウェア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/12/03 07:25 UTC 版)

タッパーウェア・ブランズ・コーポレーション
Tupperware Brands Corp.
Tupperware Brands Corporation logo.svg
略称 タッパーウェア
本社所在地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
フロリダ州オーランド
設立 1946年
関係する人物 アール・タッパー 創業者
外部リンク http://www.tupperwarebrands.com/
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典型的なタッパーウェア

目次

タッパー

タッパーという名称は、同社の創始者アール・サイラス・タッパー(Earl Silas Tupper : 1907年〜1983年)の名に由来し、タッパーやタッパーウェアという名称は同社が製造しているプラスチック製の容器の商品名として商標登録されている。したがって同社以外のプラスチック製の密閉容器全般をタッパーやタッパなどと呼ぶことは厳密に言えば正しくないが、一般にはしばしばそのようにも用いられる(商標の普通名称化を参照)。

1980年代後半に日本で「タッパーと呼べるのはタッパーウェアだけ」のメッセージを添えたテレビCMが流れていた。

日本での商品展開

アメリカで生まれたタッパーウェア社は1963年に日本での販売を開始したが、その際にはアメリカで行っていたのと同様のホームパーティー商法がそのまま導入され、密閉性が高いという評判とアメリカ風の生活への憧れを演出しながら広めるという手法をとった。たとえば大卒の初任給が15000円程度の当時、直径17cmのボウル6個セットが1360円と高価で、価格面でも高級感が演出された。またホームパーティー方式自体も、共同体意識が急速に薄れつつあった当時の都市部での近所づきあいの機会として確実に拡がった[1]

さらに会員制の販売方法をとり、紹介者の多さによって割引率を増やすというシステムも導入している。各地区の家庭ごとのホームパーティーを末端組織とし、メンバーやディーラーといった組織における立場ごとに異なる割引率が設定されている。またそれらを集めたアセンブリと呼ばれる講習会を開いている。台所のみならず家中の多くの器具をタッパーで埋め尽くすような利用者のことを「エレガンス」と呼ぶなどして、タッパーウェアブランドの浸透を図った。このような販売方法はいわゆるマルチ商法まがいであるという批判も多い。

かつてTBS系「クイズ100人に聞きました」のスポンサーだった時期があり、予選会出場者に特製タッパーウェアを記念品として配布していた。

製品

タッパーウェア社のカタログと製品の一例

製品の多くは食品用の密閉容器やピッチャーその他のキッチン用品である。

製品に起因する破損等が起きた場合には、無償で交換するアフターサービスを行なっている。 但し、取扱不注意、製品の経年劣化等、いくつかの無償交換対象にならない条件がある。

外部リンク


  1. ^ 柏木博(1998) 『20世紀をつくった日用品 ゼム・クリップからプレハブまで』(p. 16-17) 225pp. 晶文社. ISBN 4794963726


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