スリーボンド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/10/25 00:30 UTC 版)
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場
|
| 本社所在地 | 〒193-8533 東京都八王子市狭間町1456 |
| 設立 | 1955年 |
| 代表者 | 代表取締役社長 落合信二 |
| 資本金 | 3,00,000,000円 |
| 売上高 | 587億円(グループ全体売り上げ 2010年12月実績) |
| 従業員数 | 2715 人(グループ内従業員 2010年12月末現在) |
| 外部リンク | http://www.threebond.co.jp |
目次 |
概要
創業者の鵜久森税が、1955年(昭和30年)に東京都江東区で「東京スリーボンド」を創業する。創業から数年間は、自動車エンジン用液状ガスケットの製造が中心であったが、やがて工業用接着剤の製造に移行する。現在の製品は多岐にわたり、接着剤、シール剤、ロック剤、防錆潤滑油など工業用化学商品を手がけている。放熱シリコン接着剤も製造している。
分社化経営を行っており、全国に15の支店と27の専売店がある。専売店は各々が株式会社として独立した経営を行っているが、その株式の殆どは同社が保有している。海外に関しては北中米圏、南米圏、欧州圏、中華圏、アジア圏など世界中のエリアに拠点を持っている。
研究機関は神奈川県相模原市に、東京本社、岡山県、埼玉県に分散していた研究開発拠点を集約した研究所を建設。2012年6月より稼働。敷地は主力工場の一つであるスリーボンド高分子敷地内の約2万6000平方メートルに立地している。世界戦略上の中心としての活動拠点となる。
生産体制
関連工場は全部で7社(国内)。接着剤・シール剤を生産しているのはスリーボンド高分子株式会社とスリーボンド化成株式会社の2社。
他の5社はボルトやプラグ、ナットなどに接着剤を加工する加工会社という位置付けになる。 (館林スリーボンド化学株式会社、富士スリーボンド化学株式会社、中部スリーボンド化学株式会社、兵庫スリーボンド化学株式会社、北九州スリーボンド化学株式会社)
スポーツ
モータースポーツ
2000年より全日本F3選手権に、日産のエンジンをベースに、東名エンジンが開発・設計を行い、梅田チューニングショップで部品の設計・製造を行う体制で参戦を開始(ドライバーは土屋武士)。F3というカテゴリーを選んだのは、「若手育成カテゴリーでかつ世界共通のルールで行われておりイメージが良い」ことに加え、国内の自動車メーカー全社と取引関係があるという事情から、SUPER GTなど特定メーカーとの関与が必要なカテゴリーには参戦しづらいという理由からだという[1]。
2011年には安田裕信のドライブで全日本F3のチームチャンピオンを獲得。2012年はイギリスF3に参戦を開始する一方で[2]、全日本F3への参戦を休止した。
前述の通り従来は特定メーカーとの関与を避けていたが、2012年からはスーパー耐久・ST-GT3クラスに日産・GT-Rで参戦するKONDO Racingのメインスポンサーも務めることとなり[3]、徐々に日産との関係が強まりつつある。
ヨット
2008年1月にオーストラリアメルボルンで行われた470級セーリング世界選手権においてスリーボンド所属の上野太郎・松永鉄也が総合15位の成績を修め、北京オリンピック日本代表に決定。同オリンピックにて7位入賞を果たした。
硬式野球部
1960年代から80年代にかけて、硬式野球部があり、都市対抗野球にも出場したが、その後休部した。出身者にはのちに日本ハムファイターズに入団した沖泰司がいる。
- ^ 『Racing On』(ニューズ出版)2008年12月号・pp.126 - 127
- ^ スリーボンドレーシング 英国F3シリーズに参戦 - スリーボンド・2012年2月28日
- ^ KONDO Racing、日産学園とGT-R GT3でS耐参戦 - オートスポーツ・2012年4月5日
- 1 スリーボンドとは
- 2 スリーボンドの概要
- 3 外部リンク
固有名詞の分類
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