ワンウェイクラッチとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 工学 > 大車林 > ワンウェイクラッチの意味・解説 

ワンウェイクラッチ

英語 one-way clutch

回転トルク伝達一方向だけにするクラッチ回転トルク加わった状態のときだけ駆動方向トルク伝達しオーバーラン状態など、トルクかからない駆動状態では空まわりするフリーホイールとなる。いろいろな構造のものがあるが、代表的なものとしてはローラークラッチとスプラグクラッチがある。内輪外輪の間に、それぞれローラーまたはスプラグと呼ばれる一種カム用いている。トルクコンバーターステーターなどに用いられている。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

ワンウェイクラッチ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/03 00:20 UTC 版)

ワンウェイクラッチ英語: one-way clutch、1-way clutch)は、一方の方向のみに回転力を伝達するクラッチ機構である。フリーホイールとも呼ばれる。


  1. ^ Federal Aviation Administration, Flight Standards Service (2007). Rotorcraft Flying Handbook (Illustrated ed.). Skyhorse Publishing. p. 5–4. ISBN 1602390606 


「ワンウェイクラッチ」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ワンウェイクラッチ」の関連用語

ワンウェイクラッチのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ワンウェイクラッチのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
三栄書房三栄書房
Copyright c San-eishobo Publishing Co.,Ltd.All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのワンウェイクラッチ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS