ジョイポリス
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セガソニック&テイルス
セガのイメージキャラクターであるソニック・ザ・ヘッジホッグや、周辺キャラクター、その他セガのゲームキャラクターグッズをメインに据えたショップ。以前は積極的なキャラクター展開をしていたが、新宿店閉鎖の頃から次第に縮小され、いまでは、「ここでしか買えないオリジナルグッズ」のようなものはほとんどない。新潟店には置かれなかったようである。
主なアトラクション
ここで採り上げたものは現存しないものも含まれる。現在のアトラクション内容はオフィシャルページなどを参照。
- VR-1(横浜・福岡)
- 8人一組のライドマシン4セットで同時に32人までプレイ可能。プレイヤーはヘッドマウントディスプレイ「メガ・バイザー」を装着し、シューティングゲームでスコアを競う。ディスプレイは、頭を向けた方向に追随した画像が表示され、顔が向いている方向に攻撃をすることが出来る。
- AS-1(横浜・東京。またジョイポリス以外のセガ店舗にも設置されていた)
- 8人一組のライドマシン。それぞれの席にボタンがついており、シューティングゲームで得点を競う。劇中にマイケル・ジャクソンが登場する。
- マッド・バズーカ(横浜)
- ガラスと金網で囲まれた閉鎖空間でゴーカートを使った対戦型ゲーム。床の上には無数のゴムボールが散乱しており、その上を通ると、ボールをゴーカートが取り込み、装備されている砲台からボールを発射できる。そのボールを他者に当てた数を競う。
- バーチャ・フォーミュラ(横浜)
- バーチャレーシングを、通常のものよりも数倍大きなプロジェクターディスプレイと本物そっくりのフォーミュラマシン筐体に換装したもの。ゲーム内容は同一。
- レイルチェイス・ザ・ライド(東京)
- 工場で発生した火災を消火するというテーマのシューティング型コースター。
- スピードボーダー(東京)
- 2000年12月の全館リニューアルと同時にオープン。レイルチェイス・ザ・ライドのコースはそのままに、車両がスケートボードのように横方向へ進むタイプに変更された。
- スピンバレット(東京)
- スピードボーダーのコースはそのままに、座席が360度水平回転する車両にリニューアルして2006年7月に登場。回転パターンは重量バランスによる自由回転と、機械による強制回転の2種類がある。
- ヴェール オブ ダーク(東京)
- 2012年7月14日の全館リニューアルと同時にオープン。今回はコースも変更された。廃墟の中で襲いかかるゾンビを倒すシューティングの後、急加速後のコースターパートには車両が360度回転するインラインツイストがあり、同時に座席も360度水平回転する。機種はゲルシュトラウアー社のスピニングコースター。
- 撃音 ライブ コースター(東京)
- ヴェール オブ ダークのコースはそのままに、ジョイポリスが開園20周年を迎えた2016年7月12日に登場。世界初の音ゲー搭載コースター。前半は4箇所のスクリーンで音ゲーをプレイし(最初は練習のためスコアには含まれない)、急加速後の後半はライブステージをイメージした空間を光と音の演出と共に駆け抜ける。2016年7月12日現在、ゲーム内ではイベントに合わせてT.M.Revolutionの楽曲が使用されている。前後共にスクリーンやライトによる派手な演出が追加され、全体的に暗かったヴェール オブ ダーク時代と比べ明るくなっている。
- ハーフパイプキャニオン(東京)
- スケートボードやスノーボードのハーフパイプをモチーフとしたアトラクション。2人乗りのボードが振り子の様に動き、ボードに備えてあるペダルを踏み込む事でボードが回転し、ポイントが加算される。踏み込むタイミングによっては回転数が増え、比例して加算されるポイントも高くなる。
- ハーフパイプ トーキョー(東京)
- ハーフパイプキャニオンを、2012年7月14日の全館リニューアルオープンに伴い、新コンセプトである「デジタリアル」の要素を取り入れリニューアル。ルールはリニューアル前と若干変更された。また、ライドの変更点として安全装置が4点式シートベルトからショルダーハーネスに変更された。このアトラクションで使用されている楽曲は、イベント時のもの以外は全てセガ・インタラクティブのアーケード音楽ゲーム、「maimai」に収録されている。
- パワー・スレッド(東京・新宿)
- ボブスレーをモチーフとしたレースゲーム。ボブスレーと違い、2本のレバーで任意に操作が可能で、複数のプレイヤーが同時に1本のトラックでぬきつぬかれつのレースを展開する。
- ストーム ジー(東京)
- パワー・スレッドに替わり2009年3月に登場。ルールや操作方法はパワー・スレッドと同様だが、ライドが360度回転する。
- ボートレース・グランプリ(東京)
- 競艇を連想させる、対戦型ボートレースのアトラクション。
- バイクアスロン(東京・新宿)
- 自転車をモチーフとしたレースゲーム。ジョイポリスのアトラクションの中では最も体力を必要とするアトラクションであった。
- バーンナウト ランニング(東京)
- バイクアスロンに替わり2007年4月に登場。陸上競技をモチーフとしたアトラクションで、100m走、110mハードル、走り幅跳びの3種の競技を体験できる。バイクアスロン同様、体力を必要とするアトラクション。
- ミッションQbyキューザー(新宿)
- 光線銃を使った対戦型アトラクション。十人ほどが2チームに分かれ、エアソフトガンのサバイバルゲームのようなルールで対戦する。まったく同内容のアトラクションがナムコ・ワンダーエッグにもあるが、若干ゲーム性が異なる。
- セガラリースペシャルステージ(新宿)
- セガラリー・チャンピオンシップを油圧で動く本物のトヨタ・セリカGT-FOURに乗り込んでプレイする。3台並んで置かれていたが、それぞれ独立しており対戦形式ではない。
- ランチア・デルタが選べないこと以外ゲーム内容は同一。
- 筐体部のセリカは一般販売モデルをベースに内装の簡略による軽量化が行われ、実際のWRC車のカラーリングを再現したステッカーが貼り付けられた本格的な作りで、ステッカー製作及び貼り付けは大田区のデザインスタジオ「スタジオ ハーミット」が担当した[1]。
- セガツーリングカーチャンピオンシップスペシャル(岡山→東京)
- セガラリースペシャルステージとほぼ同種のものでオペル・カリブラのみ選べないこと以外ゲーム内容は同一。2007年6月6日稼動終了。
- こちらの筐体部の車両も、上記のセリカと同様の設計が施され、ステッカー製作及び貼り付けは再び「スタジオ ハーミット」が担当した[23]。
- 頭文字D ARCADE STAGE 4 LIMITED(東京)
- 頭文字D ARCADE STAGE 4を油圧で動く本物のトヨタ・スプリンタートレノAE86、マツダ・RX-7 FD3S、スバル・インプレッサ GC8に乗り込んでプレイする。
- 車種は上記の3台で固定。メーター等のUI表示位置が異なり、レーススタート時は従業員の操作によってカウントダウンが開始される等、安全上の仕様以外のゲーム内容は同一。
- 稼動当初は秋名湖・妙義・赤城の3コースでCPUとの対戦と店内対戦が可能であったが、現在は全コースが選択可能で、CPUとの対戦のみがプレイ可能となっている。
- タイムフォール(東京)
- いわゆる「フリーフォール」。
- ビバ・スカイダイビング(東京)
- タイムフォールに変わって登場した、スカイダイビングを疑似体験できるアトラクション。事故発生により撤去。
- 激流 ~ワイルドリバー~(新宿・東京・梅田・岡山・上海)
- 大自然を舞台にした、ワイルドツアーの第1弾。
- ゴムボート型のライドに乗り込み、スクリーンの映像とライドの動きで、川下りを疑似体験できるアトラクション。
- 東京と梅田では、期間限定で実際に水飛沫がかかる演出を加えた「ワイルドリバー ~スプラッシュ!~」が行われる。
- 激走 ~ワイルドジャングル~(東京・上海)
- ワイルドツアーの第2弾。
- オフロードカー型のライドに乗り込み、スクリーンの映像とライドの動きで、ジャングルの中を疾走しているかのような体験をできるアトラクション。
- 後にツアーガイドの「ジャック」と、オフロードカーの「ジョージ」というキャラクターが登場し、「ワイルドジャングル・ブラザーズ」としてリニューアルされた。
- 激飛(げきとび) ~ワイルドウィング~(東京・青島・上海)
- ワイルドツアーの第3弾。
- グライダー型のライドに乗り込み、スクリーンの映像とライドの動きで、大空をアクロバット飛行しているかのような体験をできるアトラクション。
- ローラとカーラの美嬢面接(東京・梅田)
- 夜のクラブのような空間で、ママのローラとチーママのカーラによって、女性はキャバ嬢、男性はホストの適正を診断するアトラクション。
ビューティーコンテストという名前の、同趣旨のアトラクションが上海と青島にある。
- 生き人形の間(東京・梅田)
- 音によるホラーアトラクション。人形の並んだ部屋でヘッドフォンを装着し怪談を聞く。照明等、音以外の演出もある。
- 忌火起草(いまびきそう)胎動編(東京)
- サウンドノベルゲーム「忌火起草」をモチーフにした、ウォークスルータイプのホラーアトラクション。
- ミステリーウォーク
- ジョイポリス内にいる6人の容疑者(機械)を回りながら捜査していくアトラクション。
- カートゥーンストリート
- スタンプラリー。
- アクアリーナ
- ヴァーチャル水族館。タッチパネルで魚と遊べる。
- フォーチュンミュージアム(新宿・東京)
- フォーチュンフォレスト(東京)
- マーダーロッジ(新宿・東京。簡易版は池袋GIGOなど他施設にもあった)
- スーパーランキング(新宿)
- ショッキングメイズ
- アクアノーバ
- ゴーストハンターズ
- JUDGE~生き残りを賭けた選択~
- 占拠されたジョイポリスを舞台に、人質となった参加者が、正しい選択をすることでこの難局を突破する脱出ゲーム。
- 逆転裁判 -逆転への挑戦
- 『逆転裁判5』最新作が2013年7月25日に発売されるのを記念して開催された、体感型捜査脱出ゲーム。
- 逆転検事 inジョイポリス
- 逆転検事を題材にした館内回遊型推理アトラクション。
- 逆転裁判 -逆転への挑戦2
- 好評だった逆転裁判 -逆転への挑戦を更にパワーアップした体感型捜査脱出ゲーム。
- ^ セガグループの再編及び新会社設立のお知らせ セガプレスリリース 2015年2月12日(PDF)
- ^ グループ内組織再編とそれに伴う一部子会社の名称変更に関するお知らせ セガサミーホールディングス 2015年2月12日(PDF)
- ^ セガサミーHDグループ再編 トムスは中間持株会社セガHDの子会社に アニメ!アニメ!ビズ 2015年2月14日
- ^ a b 子会社の異動(株式譲渡)および特別損失の計上に関するお知らせ セガサミーホールディングス 2016年10月31日(PDF)
- ^ 海外初のジョイポリス「青島ジョイポリス」が中国・青島華潤センター商業施設「青島万象城」内に7月3日オープン Gamer 2015年7月2日
- ^ 「上海JOYPOLIS」正式オープンのお知らせ イマ・グループ 2016年1月26日[リンク切れ]
- ^ セガサミー、「ジョイポリス」を香港企業に売却 日本経済新聞 2016年10月31日
- ^ よくあるご質問 東京ジョイポリス
- ^ “臨海副都心に「東京ジョイポリス」12日よりオープン”. PC Watch (1996年7月10日). 2012年5月7日閲覧。
- ^ 『電磁戦隊メガレンジャー』の伊達健太(メガレッド)、遠藤耕一郎(メガブラック)、並樹瞬(メガブルー)、城ヶ崎千里(メガイエロー)、今村みく(メガピンク)。
- ^ 『ファミ通 No.627 アトラクション"弟切草"の恐怖を語る奥菜恵。』エンターブレイン、2000年12月22日、10頁。
- ^ アミューズメント通信社 2002, p. 9, 東京JPとナンジャタウン 遊好姉妹都市に 集客、イベントで協力.
- ^ 『特捜戦隊デカレンジャー』の赤座伴番(デカレッド)、戸増宝児(デカブルー)、江成仙一(デカグリーン)、礼紋茉莉花(デカイエロー)、胡堂小梅(デカピンク)。
- ^ 『轟轟戦隊ボウケンジャー』の明石暁(ボウケンレッド)、伊能真塁(ボウケンブラック)、最上蒼太(ボウケンブルー)、間宮菜月(ボウケンイエロー)、西堀さくら(ボウケンピンク)
- ^ 『魔進戦隊キラメイジャー』の熱田充瑠(キラメイレッド)、射水為朝(キラメイイエロー)、速見瀬奈(キラメイグリーン)、押切時雨(キラメイブルー)、大治小夜(キラメイピンク)。
- ^ a b “渋谷のド真ん中にジョイポリス!コンセプトは「気軽に最先端」、映画世界に没入する最新型VR登場 VR専門施設「JOYPOLIS VRSHIBUYA」2018年10月25日(木)オープン!”. CAセガジョイポリス (2018年10月1日). 2018年10月20日閲覧。
- ^ a b 卵を守る雨宮 (2018年10月18日). “VRで『ターミネーター』! 渋谷駅前の新たなVR施設“JOYPOLIS VR SHIBUYA”体験リポート”. ファミ通. エンターブレイン. 2018年10月20日閲覧。
- ^ 平成21年3月期決算公告 セガ(PDF)
- ^ 新設分割公告 セガ 2009年4月16日(PDF、2011年7月17日のアーカイブ)
- ^ 梅田ジョイポリス閉館のお知らせ 梅田ジョイポリス 2018年2月9日
- ^ “「岡山ジョイポリス」9月撤退 アネックス棟閉鎖、11月解体”. 山陽新聞. (2018年8月2日22時38分更新) 2018年8月4日閲覧。
- ^ “山陽新聞プレミアム倶楽部2022トップインタビュー 両備グループ ”. 山陽新聞社. 2022年5月20日閲覧。
- ^ SEGA ENTERPRISES スタジオハーミット
- 1 ジョイポリスとは
- 2 ジョイポリスの概要
- 3 セガソニック&テイルス
- 4 参考文献
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