クロスサイトスクリプティング 参考文献

クロスサイトスクリプティング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/21 10:00 UTC 版)

クロスサイトスクリプティング: cross-site scripting)とは、Webアプリケーション脆弱性[1]もしくはそれを利用した攻撃。脆弱性をツリー型に分類するCWEではこの攻撃を不適切な入力確認 (CWE-20) によるインジェクション (CWE-74) のひとつとして分類している (CWE-79)[2]。略称はXSS。かつてはCSSという略称も使われていたが、Cascading Style Sheetsと紛らわしいのでこの略称はあまり使われなくなった[1]


  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s CWE-79 2011.
  2. ^ 共通脆弱性タイプ一覧CWE概説。IPA
  3. ^ a b c d e f g h 金床 2007, p. 3章冒頭部.
  4. ^ IT用語辞典e-words「クロスサイトスクリプティング」 2016/09/12閲覧
  5. ^ a b c 金床 2007, p. 3章『攻撃の概要』節.
  6. ^ a b c d e f g IPA 2014.
  7. ^ a b c d IPA 2011.
  8. ^ 金床 2007, p. 第三章「攻撃の概要」節.
  9. ^ a b 徳丸 2011, p. 91.
  10. ^ a b c d 徳丸 2011, p. 106.
  11. ^ IPA 2015, p. 22-29.
  12. ^ a b IPA 2013, p. 5-8.
  13. ^ IPA 2013, p. 10.
  14. ^ あまり知られていない脆弱性:DOM Based XSSにご用心”. アークウェブ (2007年2月16日). 2016年9月12日閲覧。
  15. ^ 徳丸 2011, p. 100-101.


「クロスサイトスクリプティング」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「クロスサイトスクリプティング」の関連用語

クロスサイトスクリプティングのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



クロスサイトスクリプティングのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのクロスサイトスクリプティング (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS