クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦 スタッフ

クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/11 15:46 UTC 版)

クレヨンしんちゃん 爆発! 温泉わくわく大決戦』(クレヨンしんちゃん ばくはつ おんせんわくわくだいけっせん)は、1999年4月17日に公開された『クレヨンしんちゃん』の劇場映画シリーズ7作目。テレビ朝日開局40周年記念作品。上映時間は110分。興行収入は約9億円。


注釈

  1. ^ クライマックスに丹波が登場した際にしんのすけが触れている。
  2. ^ 例外的に『クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝』の小宮悦子はブリブリ魔神に自分のサインを渡しているが、物語の核心にまでは触れていない。
  3. ^ このような展開は、後に公開された『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード』で見られる。尤も、本作にもひろしとみさえが夫婦喧嘩するシーンはある。
  4. ^ 劇中ではひがしちょうと読まれるが、実際はあずまちょうである。また、東町は2丁目までで3丁目は実在しない。
  5. ^ しかし本部の温泉は「年頃の隊員もいる」ということで男女別になっている。
  6. ^ 実際の草津温泉の湯ではなく、草津専用の湯という意味。
  7. ^ しんのすけには終始根に持たれており、巨大ロボット撃破直後アカマミレは、彼に焼肉を食べさせなかったことを責め立てられた。
  8. ^ 90式戦車の初年度調達価格が余りにも高かった(正確には約11億円)ことをネタにしたもの。なお、調達開始4年目以降は量産効果もあり1輌約9.4億円まで低下しており、本作の公開時にはやや安価になっていた模様である。
  9. ^ 「アイムソーリー」「ヒゲ剃り」を総理と掛けた。
  10. ^ 浦和市・大宮市・与野市の合併によるさいたま市の設立は、上映から2年後
  11. ^ なお、破壊された90式戦車の乗員は撤退する82式指揮通信車によって全員回収された。
  12. ^ 本作品に出演したオールキャスト。

出典

  1. ^ 品川四郎・ブレインナビ「クレヨンしんちゃん映画大全―野原しんのすけザ・ムービー全仕事」(双葉社2002年)p42
  2. ^ 「1999年日本映画配給収入」『キネマ旬報2000年平成12年)2月下旬号、キネマ旬報社、2000年、154頁。 
  3. ^ a b c d 公開時のパンフレットより。
  4. ^ 『しんちゃん通信』 スペシャルインタビュー「野原しんのすけ役 矢島晶子」


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