クスノキ科
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/16 02:29 UTC 版)
クスノキ科(APG III) | |||||||||||||||
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分類 | |||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||
Lauraceae Juss. (1789) | |||||||||||||||
属 | |||||||||||||||
本文参照 |
精油を含み、芳香をもつ種が多い。そのためクスノキ(防虫剤などになる樟脳を採る)や、シナモン、ゲッケイジュ(香辛料)、クロモジ(爪楊枝の材料、香料のクロモジ油も採れる)などが利用される。またアボカドは脂肪分に富む果樹として有名。
花は小さく目立たないものが多い。花被は内・外3枚ずつ(花びらとがくに相当するが明らかな区別はない)。果実は液果で種子を1個含む。
注釈
- ^ YListでは暫定的な和名として「マキミグス」が与えられている。
- ^ 熱帯植物研究会 (1996) では「ヒガシアフリカカンファーウッド」という仮称を与えられている。
出典
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-).「BG Plants 和名-学名インデックス」(YList),http://ylist.info (2024年1月15日閲覧。).
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 米倉, 浩司『新維管束植物分類表』北隆館、2019年、63–64頁。ISBN 978-4-8326-1008-8。
- ^ a b c d e f g h i 熱帯植物研究会 編『熱帯植物要覧』(第4版)養賢堂、1996年。ISBN 4-924395-03-X。
- ^ a b c コリン・リズデイル、ジョン・ホワイト、キャロル・アッシャー 著、杉山明子、清水晶子 訳『知の遊びコレクション 樹木』新樹社、2007年、152頁。ISBN 978-4-7875-8556-1(原書: Eyewitness Companions: Trees, Dorling Kindersley, London, 2005.)
- ^ アレン・コーンビス 著、濱谷稔夫 翻訳・監修『木の写真図鑑 完璧版』日本ヴォーグ社、1994年、189頁。ISBN 4-529-02356-7
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