キャンディ・キャンディ 世界各国での反響

キャンディ・キャンディ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/09 16:47 UTC 版)

キャンディ♥キャンディ』は、原作:水木杏子、作画:いがらしゆみこによる日本少女漫画作品。また、それを原作としたテレビアニメ。




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  48. ^ 「証紙」とは、商品の許諾契約の証として箱や商品に貼付されるシールのこと。アニメ版の絵を用いる場合、制作会社のロゴを用いる場合が多い。
  49. ^ 『マーチャンダイジングライツレポート』1983年3月号
  50. ^ 染色液に糊を足したもので染色する方法。俗にいうプリントのこと。
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  56. ^ 梶原一騎ちばてつやによる『あしたのジョー』など。『別冊宝島 いきなり最終回』宝島社1995年で解説がされている。
  57. ^ 辻田芳幸・平成13年度重要判例解説(ジュリスト臨時増刊1224号)、日向央・著作権研究26号など。
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  60. ^ 東映グループ所有コンテンツ 東映CM公式サイト
  61. ^ 台湾でいがらしゆみこ自ら『キャンディ・キャンディ』モドキ商売 2007年9月11日 CANDY CANDY BOOTLEGS!!
  62. ^ 經典卡通個人化郵票收集冊
  63. ^ 左田野渉『復刊ドットコム奮戦記 マニアの熱意がつくる新しいネットビジネス』築地書館、2005年、pp.176-178
  64. ^ 堀江美都子が笑い声で参加。つまり、このLPの全曲に堀江の声が入っていることになる。


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キャンディ♡キャンディ

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世界各国での反響

中華民国台湾)と香港では『小甜甜』というタイトルの中國語(台湾華語)広東語吹き替え版が放映された。

大韓民国ではほとんど日本と時差なく1977年に放送が開始[11]。髪が長くて愁いを帯びた素敵な男性のことを「テリウス」(テリィのこと)と言う[12]。後に日本でも人気になった韓国ドラマ冬のソナタ』のストーリーに影響を与えた[13]

その他のアジア各地でも放映された。中でも1989年に放送開始してヒットしたインドネシアでは、初めて放送された日本の連続テレビアニメであり、原作マンガも翻訳出版され、『ドラえもん』とともに現地におけるアニメ・マンガ世代の誕生の契機となった作品である[14]。韓国では原作マンガも出版されたが、当時は日本の大衆文化の輸入が禁止されていたために海賊版の形であり、日本の作品と知らずに接していた韓国人も多い[15]

1970年代からヨーロッパでも放送され、特にフランスイタリアで人気を得た。ヨーロッパでも韓国と同様にフランスやドイツで日本の作品と知らずに見ていたと言われることがあり、多くのフランス人がフランス製アニメだと信じていたという逸話がある[15][16]。フランスには1977年に輸出され、1978年から『Candy』のタイトルで毎日5分ずつ放送されて大人気となった[11][17][18][19]。原作も日本と同じ単行本の形で翻訳出版されたがこちらは失敗した[20]。イタリアには1979年にテレビアニメ版が輸出され[19]、放映に合わせて、ファブリ社が少女雑誌『キャンディ』を創刊し、原作を翻訳して週刊ペースで連載。これが大人気となり、連載終結後も続編を希望する嘆願が殺到し、イタリア独自の続編漫画が、原作者の了承によりイタリアのみの公開という条件で1984年秋から発表された[20]

アメリカ大陸においては、ラテンヨーロッパ文化の影響が強い、主に中南米諸国、そしてカナダでもフランス語版が放映され、人気を博した。ただしアメリカ合衆国においては、小説『あしながおじさん』と設定が瓜二つなことや、劇中の音楽などが差換えられた経緯もあり、ヒットしなかった。


注釈

  1. ^ 前者に関してはアードレー家のメイドたちや聖ポール学園のクラスメイト、後者に関してはメリージェーン看護学校の同僚看護婦など。
  2. ^ その際に先代のウィリアム大おじ様に雇われた。
  3. ^ 実際キャンディはその場にいたが、テリィは幻だと思い込んでいる。
  4. ^ アニメのみ。原作では、特にそのような記述はない。
  5. ^ ただし、ニールとの婚約発表パーティでキャンディが記憶喪失となったアルバートの世話をひたすら努めていたことを知った際には、キャンディのことを見直すような描写が見られる。
  6. ^ 原作では誰にも夜勤を代わってもらえずキャンディがやむなく脱走する。
  7. ^ メリージェーン曰く、「入院時点で助かる見込みは無かった」とのこと。
  8. ^ 一例として、第1話では原作を知らない層にアピールするため原作の数回分のストーリーを圧縮している。
  9. ^ 「証紙」とは、商品の許諾契約の証として箱や商品に貼付されるシールのこと。アニメ版の絵を用いる場合、制作会社のロゴを用いる場合が多い。
  10. ^ 染色液に糊を足したもので染色する方法。俗にいうプリントのこと。
  11. ^ これをサブライセンスという。
  12. ^ これにより、講談社から二次使用権を得ていた東映アニメーションとの契約も自動的に解除された。
  13. ^ 梶原一騎ちばてつやによる『あしたのジョー』など。『別冊宝島 いきなり最終回』(宝島社、1995年)で解説がされている。
  14. ^ 堀江美都子が笑い声で参加。つまり、このLPの全曲に堀江の声が入っていることになる。

出典

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