オールスター感謝祭
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歴史・変遷
この番組は、『金曜テレビの星!』での特番後レギュラー化、半年で終了した視聴者参加クイズ番組『クイズ!当たって25%』(1991年10月17日 - 1992年3月26日放送)が原点になっている。『クイズ100人に聞きました』などと同じく、番組フォーマットを海外から購入している。この番組フォーマットはイギリスのCelador Productionsが開発したものである[注 37]。なお、導入されたのはクイズのルールのみであり、コンピューターシステム、「Ready Go!」や「Answer Check!」などのコール、その他番組のイベントは日本オリジナルのものである。
出題および解答のコンピューターシステムはTBS側が国内企業(テクノネット)に依頼し、日本仕様に独自開発したものである。選択ボタンの増加やタッチパネルの導入、複数解答・移動体通信での解答への対応など、随時バージョンアップ(1997年秋・2006年春・2017年秋に3回システムが更新)されている。当番組も2006年春に双方向サービスが現実のものとなって、一般視聴者もクイズ参加が楽しめるようになった。
1991年秋 - 1999年秋
- 1991年6月28日、『金曜テレビの星!』にてパイロット版にあたる特番『祝!賞金総額無制限 クイズ!当たって25%』が放送された。司会は紳助と草野仁。
- 1991年秋、初回が生放送された(1994年秋までは旧社屋Gスタジオで行われた)。この回は制作局に加えて報道局・スポーツ局・社会情報局(当時)の各セクションが番組制作に関わった。
- 1991年10月17日から1992年3月26日にかけて、レギュラー版にあたる『クイズ!当たって25%』が放送された。司会はパイロット版から変わり、感謝祭と同じ紳助と和歌子。
- 1992年春、この回より本放送数か月後に3時間または3時間半の再編集版の再放送がされるようになる。
- 1992年秋、成績が個人戦に変わった。
- 1993年春、赤坂5丁目ミニマラソンがスタート。
- 1994年秋、オープニングの司会者による挨拶がなくなり、冒頭から第1ピリオドが始まるようになる(1997年秋(練習問題復活)・2000年春(トラブル)を除く2010年秋まで、2014年春、2018年春・2018年秋)。
- 1995年春、放送スタジオが現社屋Bスタジオに変更。
- 1996年春、カンニング対策として監視カメラ(飯島愛カメラ)が導入された。
- 1997年春、この回のみ1問正解するごとに賞金が2000円加算されるルールだった。この回と1997年秋の総合成績は、正解数や解答速度ではなく、獲得賞金額によって順位付けされた。
- 1997年秋、キーパッドのシステムが更新されリニューアル。ボタンが6個に増え画面がタッチパネル型になった。これにより、4択のみ対応だったクイズが、2 - 6択・テンキーによる数字入力解答が可能になり、ミニマラソンの優勝者予想も全員分キーパッドで予想することができた。またこの回は、解答者全員100万円の賞金を持ってスタートし、不正解・予選落ちでの失格中や、イベントなどによるクイズ不参加の間は2万円ずつ減額され、0円になると以降のクイズに参加できないルールで行われた。
- 1997年12月31日、「サヨナラ'97年末感謝祭 景気回復スペシャル!! クイズ!今年の常識王」として、21:00 - 23:45に放送される。この回では個人戦に加え、チーム対抗による賞品争奪クイズも行われた。「感謝祭」というタイトルが使われているが、放送回数にはカウントされていない。解答者の人数は6チーム150人。なお、紳助はこの日『嗚呼!バラ色の珍生!!大晦日生放送スペシャル!!』の生放送に出演していたため、はしごで麹町から『感謝祭』のスタジオに向かった。
- 1998年春、総合成績が出演者200人全員の順位と正解問数(ポイント数)の発表が出るようになった。
- 1998年秋、この回から番組キャラクターが登場し、番宣スポットは「休憩タイム」の中でまとめて放送されるようになった(1997年春まではCM明けに放送。1997年秋と1998年春は記憶力クイズとして、ピリオド内のクイズ内に放送。休憩タイムが廃止された現在はCM明けに戻されている)。
- 1999年春、紳助の発案および主導の元、番組のエンディングテーマを放送時間内に制作するという企画が行われ、その歌い手に和歌子が指名され、そのまま企画が進行。番組終了間近にエンディングテーマ「My life is...」を完成させた。
2000年春 - 2009年秋
- 2000年春、オープニングから約1時間コンピュータートラブルが発生。
- 2001年秋、放送開始10周年。1998年秋から登場したこれまで毎回異なるCGキャラクターだった番組イメージキャラクターはこの回以降、ピテカンブラザーズに固定される。またこの回より、視聴者サービスの一環として携帯電話を通じ、一般視聴者もリアルタイムでクイズに参加できるようになった。
- 2003年春、イベント参加者が、その間のクイズに答えられず総合成績が上がらないという不利を解消するべく、イベントの参加者にボーナスとしてクイズポイントが与えられるルールが追加された。
- 2004年秋、TBS放送センター前が赤坂5丁目再開発計画(赤坂サカスプロジェクト)により空いていたことから紳助の要望で「モトクロス選手権(イベント)」が行われた。
- 2005年春、解答者にアテネ五輪日本代表などスポーツ選手が多く参加。また、TBSテレビ開局50周年を記念し、TBSテレビのかつての看板番組『痛快なりゆき番組 風雲!たけし城』が復活した。
- 2005年秋、地上デジタル放送ではアナログ放送より数秒遅れ不公平が生じるため[16]、『感謝祭』視聴者のすべてが携帯クイズに参加できる形式への変更になる(クイズ解答からイベント予想へ)。「ぬるぬる企画」がこの回から開始された。
- 2006年春、地上デジタル放送のデータ放送およびワンセグ放送の双方向機能を利用して、より簡単に視聴者がクイズに参加できるようになった(この回で双方向を実施した放送局はTBS、テレビユー山形、東北放送、新潟放送、静岡放送、CBCテレビ(当時は中部日本放送)、毎日放送の各局)。15周年を迎えた、2006年秋以降もこの双方向サービスは行われている。一部地域に限って行われていた再編集版の再放送を終了。
- 2007年春、ネット局すべての地上デジタル放送で視聴者の双方向参加が可能となり、今回もJNN系局の協力があった。『世界陸上2007大阪』に出場する選手がこの番組のために来日した。
- 2008年春、赤坂再開発「赤坂サカス」の完成により、同施設を利用した関連企画が行われる。
- 2009年春、「世界的な不況の煽り」を受け、この番組でも賞金がややダウンし、ピリオドチャンピオン・ボーナスクイズは各15万円、総合成績では2位賞金が100万円から50万円に、3位賞金が50万円から40万円に、それぞれ減額された。
2010年春 - 2019年秋
- 2011年春、放送1か月前の3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響によりイベントの自粛など企画変更があり、賞金額もできる限り伏せて行った(「○○万円山分けクイズ」を「賞金山分けクイズ」に変更。ピリオドチャンピオンへの「賞金○○万円獲得」を「賞金獲得」など)。今回は20周年記念ということで、かつて行われた「綱引き選手権」や「ボクシング対決」といった企画が復活した。
- 2011年秋、放送開始20周年を迎えたが、8月23日に紳助が同日付で芸能界を引退することを表明、番組を降板(引退記事を参照)したことにより、3人(今田→淳→東野)の司会者によるリレー形式で放送された。誰が司会を務めるかは和歌子にも本番中シークレットとされていた。今回から、一部スマートフォンからのイベント予想クイズへの参加が可能となり、前回伏せた賞金額や取りやめた視聴者プレゼントも復活した。
- 2012年春、今田が2代目男性総合司会に就任。
- 2012年秋、総合成績上位の賞金獲得者は10人から8人に減少。
- 2013年春、通常ピリオドはそれぞれテーマが限定され、ピリオド数ではなく「都道府県Period」などテーマでの表記となった。地上デジタル放送視聴者参加クイズでは、視聴者ランキングのトップに100万円がプレゼントされることになり、スタジオ200人の総合成績上位の賞金獲得者は上位5人に減少した。この回からミニマラソンなど一部を除き、事前にイベント参加者を決めているため、イベント参加のアンケートを取ることが減少した。
- 2013年秋、4人1組45チームの団体戦で(事実上の出場者20名削減となり180人の出場に削減される)クイズ・イベントが展開された。団体戦は92年春の第2回以来である[17]。クイズシステムは4人合計の得点を競う形となり、ピリオドチャンピオンには20万円(ただし、4人で山分けされる)、チーム戦トップ5にはチーム全体へ賞金が与えられた。また、個人1位のMVPには自動車が与えられた。ボーナスクイズは行われず、チーム対抗の並べ替えクイズが行われ、賞金は10万円の山分けなども減額となるなど全体的に賞金額が減った。
- 2014年春、再び個人戦になる。また、番組キャラクターが事実上廃止された。本番組終了後に事実上の延長戦として3月30日未明(3月29日深夜)に『ミッドナイト感謝祭 もってけダービー’14春』が放送された(0:58 - 3:58、一部地域を除く)。
- 2014年秋、放送開始以来23年半続いていたボーナスクイズはこの回を最後に廃止(ただし『後夜祭』は除く)。
- 2015年春、この年は「TBSテレビ60周年特別企画」[7]の1つとして放送。『オールスター大感謝祭』として、番組開始以来初めてメインタイトルを変更。60年間の過去の映像からの問題や、過去に放送されたクイズ番組と同じ問題が出題された。また、60年間を代表する番組の1つとして『ザ・ベストテン』がセットも含めて復活し、当時の司会である黒柳徹子が出演。すべての問題で予選落ちになる問題が無く、全員がすべての問題に参加できる形式で行われ、ピリオドチャンピオンは正解数と解答時間で決められた。
- 2015年秋、4人1組または5人1組のチーム戦となる。前回まで皆勤賞だった渡辺正行が初の欠場となった[18]。この回では、前回同様の予選落ちに加え、ピリオドチャンピオン、山分けクイズ、個人成績が廃止された。さらにイベントでの優勝賞金も基本的に廃止され、クイズポイントに変更された。今回のクイズは、いつものキーパッドを使用したクイズに加え、全チーム参加の早押しクイズ(イントロ・映像)が行われた。
- 2016年春、この回から事前枠『もうすぐオールスター感謝祭』にてピリオド1の1問目が出題される(事前枠はローカルセールス枠のため、一部地域ではピリオド1を最初から視聴することができなくなった)。ボーナスクイズ廃止以外は2014年秋までのルールにほぼ戻った。
- 2016年秋、この回から2017年秋までは、ピリオド1は一部地域のみで放送される事前枠で完結するようになった。そのため、番組本編としてはピリオド2からのスタートとなる。番宣スポットはCM明けに放送されるという1997年春以前のスタイルに戻った。放送翌日の10月9日には本番組のタイトルをもじった『オール芸人お笑い謝肉祭2016秋』が放送された。
- 2017年秋、20年ぶりにキーパッドをリニューアルし、液晶画面がフルカラー化された[19]。
- 2018年春、本番組終了後に延長戦として4月1日未明(3月31日深夜)に『オールスター後夜祭』が放送された(0:58 - 2:58、一部地域を除く)[20]。以降、『感謝祭』放送終了後の姉妹番組として定着する。
- 2018年秋、この回からは放送前のデータ放送で事前にクイズに答える事ができ、そこで答えたクイズポイントが本編のデータ放送と合算される仕組みとなっていた。最大500ポイント(1ピリオド5問×10で問題はすべて4択で回答時間は10秒)。
- 2019年春、2017秋以来ピリオド1がローカルセールス枠で出題されたため、18:30開始の局はピリオド2からとなった。青山学院大学の現役学生が参加した「人馬対決」(18年ぶりの復活)と「赤坂5丁目ミニマラソン」はスタジオ解答者も含めて山分けクイズの対象にならなかった(解答者はスタジオで観戦するのみ)。また恒例だった休憩タイムがこの回から廃止された。更に2019年3月を以て土曜版の『JNNフラッシュニュース』が廃枠となったためこの回から中断ニュース(番組内包)も廃止。
- 2019年秋、この回の『後夜祭』は『ドーハ世界陸上』のため休止[21][22]。しかし、10月6日に『フレンドパーク』が放送された。
2020年春 -
- 2020年春、当初は4月4日に通常通り放送予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で3月25日の時点で大勢の芸能人をスタジオに集める方式は取りやめとした上で放送時間を20時からの約4時間に縮小し、『テレビの前から参加できる感謝祭』をテーマに放送するとしており[23]、『赤坂5丁目ミニマラソン』などの企画も特別措置を取るとしていた[24]。当初1年ぶりに放送される予定だった『後夜祭』はこの時点で放送中止が発表された[25]。しかし、『感謝祭』本編についても東京都から「重大局面」が続いているとの見解が示されていることなどを受け、新ドラマ3本[注 38]と共に放送を延期する事が同年4月1日未明に発表された[26]。なお、4月4日は18:25 - 21:00に『炎の体育会TV』をレギュラー復帰した上で90分拡大放送[注 39]、21:00 - 23:48に映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』を代替番組として放送した[27]。その後、同年5月28日にTBSから正式に放送中止が発表された[9]。同年夏の『フレンドパーク』も休止。
- 2020年秋、この回以降暫く新型コロナウイルス対策のため演出を大きく変更している。解答者席をこれまで1席に2 - 5人着席させていたものから、1人1席ずつに変更し、メインスタジオでは正方形状に1グループ(1番組)4人ずつ分けられる配置となり、席の間にアクリル板を設置。解答者人数も大幅に削減した上、解答者をメインスタジオ(Bスタジオ)とAスタジオ(2021年春はCスタジオ)に分散させた(Bスタジオの解答席後方にモニターを設置)。解答者数が少人数となった為、クイズは予選落ちが無く正解数が最多かつ合計解答タイムの早い人がピリオドチャンピオンとなる。山分けクイズも廃止され、純粋にイベントの優勝者等を当てるのみのクイズとなった。「赤坂5丁目ミニマラソン」は、ギャラリーの密集を回避するため、開催場所を赤坂から変更して行われた(2020年秋は緑山スタジオ・シティ、2021年以降は東京ドイツ村)。ぬるぬるトレジャーハンターはこの回から中止となった。今回も『後夜祭』は休止。
- 2021年春、2年振りに『後夜祭』が復活。『後夜祭』ではBスタジオのみ使用しているためモニターは常に番組ロゴが表示されている[注 40]。だが、夏のフレンドパークは関口の年齢を考慮し『オトラクション』となった。
- 2021年秋、関東地方で放送の事前枠を18:21 - 18:30に拡大。この回から有吉も裏番組が千鳥かまいたちアワー(10月2日開始)に変わった影響で裏かぶりが解消した。2022年冬のフレンドパークは休止となり、『オオカミ少年』となった。
- 2022年春、この回は1991年秋の第1回と同様にコンテンツ制作局に加えて報道局・スポーツ局・情報制作局と各セクションが番組制作に携わった。番組中には通常『ラヴィット!』内で流れるライオンの生コマーシャルが放送された。また、『感謝祭』放送の翌日に、オンライン型イベント『TBSオール視聴者感謝祭〜史上最強のオンラインクイズ王決定戦〜'22春』が開催された。MCはカズレーザー(メイプル超合金)と山形純菜(TBSアナウンサー)[28]。なお、この回から高山は乃木坂卒業後初出演。
- 2022年秋、春に引き続きTBSの各セクションが番組制作に加わったほか、メタバース空間に初回のスタジオを再現し、海外の支社からも参加。さらにJNN系列も中継に参加。毎日放送から福島暢啓[注 41]と西川きよし、琉球放送から沖野綾亜[注 42]が出演し、BGMには2022年9月末まで『THE TIME,』で使用された「銀河鉄道999〜シン・ミックス〜」を使用。また回答者の平野紫耀(King & Prince)がライブ出演のため宮城県総合運動公園総合体育館(セキスイハイムスーパーアリーナ)から中継で参加。その際には東北放送から後藤舜も出演した。また、今回から同年4月11日にサービスを開始したTBS系リアルタイム配信を通じて、一部コーナーのサイマル配信を行ったほか、TVerにおいても期間限定の見逃し配信も開始した[29][30]。
注釈
- ^ 2013年春を除く。
- ^ 第51 - 57回はP。
- ^ 第51 - 57回はP、第58,59回はCP 。
- ^ 第52 - 57回はP、第58 - 60回は担当P。
- ^ 第59,60回は担当P。
- ^ 第30回と31回は一部地域のみ実施(TBS、テレビユー山形、東北放送、新潟放送、静岡放送、CBCテレビ、毎日放送)。第32回より全局実施。
- ^ ただし2020年春は2019新型コロナウイルスの感染拡大の影響で最終的に中止された。
- ^ 『後夜祭』ではかつての『感謝祭』の双方向ルールを現在も採用している為、LAN回線に接続している必要がある。
- ^ 番組終盤では、1問目でいきなりラスト問題になることがある。
- ^ 尚、『当たって25%』のレギュラー放送ではこの連打行為は禁止されていた。
- ^ 特殊な例として2010年秋では、賞金山分けクイズの『クイズ!プライベートナンバーズ』で2問連続で正解者がいなかったことにより、次のピリオドに『プライベートナンバーズ』の40万円(20万円×2問分)がキャリーオーバーされたことがあった。
- ^ 1994年秋、1998年春、1998年秋、2000年春。
- ^ 1997年秋・大晦日と2013年秋では出題されず、2015年以降は完全に廃止。
- ^ ただし、後述する『後夜祭』では実施している。
- ^ 1999年春のPeriod6では大井競馬場へ向かっていたバス内でふかわりょうがチャンピオンになり、このPeriod内ではベスト10位以内にバス内で解答していた芸能人が6人食い込んだ。また2000年秋のPeriod7ではサウナにいた松村邦洋がチャンピオンになった。
- ^ 『後夜祭』ではかつての『感謝祭』の双方向ルールを現在も採用している
- ^ 1997年秋と1997年末を除く。
- ^ 2013年秋を除く。
- ^ チームで山分け。
- ^ 2015年秋を除く。
- ^ 2015年秋はピリオドチャンピオンを決定しなかったのでピリオド賞金は無かった。
- ^ 賞金額は放送時点で明らかになっていない。
- ^ 相方の田村亮は解答者として参加していた。
- ^ 番組前半中盤から番組後半序盤まで
- ^ 赤木春恵の扮装でものまねをしながら担当。なお、ラサールは番組後半から自身の解答席に戻らず、この扮装で赤木の解答席に居座っていた。
- ^ 紳助の扮装でものまねをしながら担当。
- ^ 解答者ではなく、マジックショーのゲスト。
- ^ 実父の石田純一も解答者として参加していた。
- ^ 本来は150人の予定だったが、今井恵理(シェイプUPガールズ)がインフルエンザで欠場。
- ^ 当初は4月4日18:30 - 23:48に放送予定だった。3月25日に20:00 - 23:48への放送時間縮小が発表され、さらに4月1日に放送延期が決定していたが、5月28日に放送中止が決定した。なお、当初の放送予定だった4月4日18:30 - 21:00は、当日休止予定だった同時間帯(19:00 - 20:00)のレギュラー番組『炎の体育会TV』を30分前拡大して、さらに60分後拡大して放送した(同番組も今田がMCを務めている)。
- ^ 2021年春のオールスター後夜祭(後述)でも優勝しており、2022年10月現在、唯一の感謝祭と後夜祭両方での優勝経験者である。
- ^ 平野紫耀(King & Prince)は、放送当日は宮城県でライブを行なっていたためリモートで参加。Bスタジオの回答席にはモニターが設置された。
- ^ TBSの番組公式サイトや電子番組表においても18:25(→18:21)放送開始と記されているが、18:25(→18:21) - 18:30はあくまで『もうすぐオールスター感謝祭』のままである。
- ^ 2021年春までは、同時間帯に有吉の冠番組『有吉反省会』(日本テレビ系)が放送されていた為、高山のみ登場していた。
- ^ そのまんま東名義(1990年代)で3回、東国原英夫名義(2016年)で1回。
- ^ 『噂の!東京マガジン』レギュラー出演者として、2019年秋までチーム対抗形式の回を除き出演(かつては山口良一、清水国明等も出演していた)。2020年秋以降も『噂の!東京マガジン』自体は継続しているが(ただし、2021年4月より地上波からBS-TBSに移管)、人数削減の影響もあり出演がなく、2019年秋で出演が途絶えていたが、2023年2月22日にこの世を去っている。
- ^ 本家イギリス版は『Everybody's Equal』(ITV)。同フォーマットの番組は日本のほか、フランス、イタリア、カナダ・ケベック州、レバノン、ハンガリー、スペインでも放送された。
- ^ 金曜ドラマ『MIU404』、火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』、日曜劇場『半沢直樹』。
- ^ オールスター感謝祭4時間縮小発表の時点では18:25 - 20:00の30分拡大で放送する予定だった[23]。
- ^ Aスタジオは翌日に『アッコにおまかせ!』が生放送されるためセット設営などの準備に伴い使用できない(休憩タイムがあった時代もAスタジオは休憩タイムのみの使用で、時間が過ぎたら直ちに撤収を行っていた)
- ^ 冒頭に中継した際、今田が「”のれん探偵”の人や!」(関西ローカルである『よんチャンTV』の企画の一つ)と弄り困惑する場面があった。
- ^ 中継明け、沖野は中継にまつわるヒントしか出していないにもかかわらず、和歌子がさらに突っ込んだ発言をし、今田らが総ツッコミした場面があった。
- ^ 小川の「3、2、1、ハッスル、ハッスル!」のアレンジ。
- ^ 2007年春は和歌子も巻き添えになった。
- ^ 和歌子の場合は『感謝祭』スタッフのジャージを着ていた。ただし番組ラストの場合は着替えなし。
- ^ ぬるぬる後に終盤で1~2ピリオド行われる場合はぬるぬる出場者は参加できず行司の西川きよしは回によって参加したりしなかったりである。ただ、参加する際は行司の格好のまま参加する。
- ^ 2007年春は総合2位の原口あきまさも紳助に呼ばれぬるぬるの巻き添えになっている。
- ^ ぬるぬる出場者が成績上位の場合は土俵上にいるため目録は渡されない。(本番終了後に渡されているものと思われる。)
- ^ 番組内では今田が『ぬるぬるはウイルスに効かないことが分かった』と表現していた。
- ^ このコーナーの常連(絶対女王)である鈴木奈々は、2021年春に当企画の復活を願う形で「東京ドイツ村ミニマラソン」に参加した。その後同年8月に体調不良による芸能活動の無期限休止を発表していたが、2021年秋放送から1週間後の10月16日に、自身のレギュラー番組『田村淳の訊きたい放題』(TOKYO MX)で芸能活動復帰した。
- ^ 1995年春はA・Bスタジオ入口前の共通ロビー。
- ^ 2006年・2007年春・2011年はぬるぬる相撲の後。
- ^ 第16回は紳助と進藤アナ、第41回は淳と和歌子。
- ^ 第42回では放送当日のテレビ欄に「今年もあの男が乱入!?」「芸人T登場!?」と書かれていた。
- ^ 2017年秋は“ミツノリ・イシグロ”名義。
- ^ なお、コンビのどちらかが最下位となった場合、相方は引き続き出演できる。2021年春はマヂカルラブリーを除いていずれもコンビごと出演していなかった。
- ^ これは『後夜祭』内のみでのルールであり『感謝祭』には適用されない。2019年春の『後夜祭』で最下位だった野田クリスタル(マヂカルラブリー)は2021年春及び秋の『感謝祭』には解答者として出演した。
- ^ 2021年春からは全解答者が印刷されたものが用意された。
- ^ 2018年秋ではこのシステムを応用し、レイザーラモンとハリウッドザコシショウは別人の名前を記入した。
- ^ 2021年春は放送当日(後夜祭放送後)に地上波放送最終回を迎えた。
- ^ チャンピオンが正解すれば賞金の5万円と合わせて15万円獲得で、不正解の場合はその他の正解者で10万円を山分けする。
- ^ 『感謝祭』で行われた別スタジオからのリモート出演者はなし。
- ^ ループが5周目に突入したが、5周目は2問のみ出題された。
- ^ 特に下位8名のハリウッドザコシショウ、大津広次、チャンス大城、永野、お見送り芸人しんいち、草薙航基、RG、原西孝幸は、いずれもこのピリオドで4問目までに誤答もしくは予選落ちしていた。
- ^ ちなみに第2回では同年春は1点だった、ハリウッドザコシショウも同率の6点だった。
- ^ 息を止めて顔に血を行き渡らせ赤くさせる芸を披露した岩橋良昌(プラス・マイナス)も8点を獲得したが、後述する『全員成功で1073億円!月収ランクアップチャレンジ』にて、同点のたかしよりも高月収(177万円)であったことを有吉が考慮して、たかしを優勝とした。
- ^ なお後日談としてあかつはこの男性の結婚パーティーに出席している。
- ^ 賞金は裏でペダルを漕いでいる団長安田と25000円ずつ折半。
- ^ 解答者として参加していたZAZY以外は、アイマスクとヘッドホンをつけてスタジオまで連行した。
- ^ なお、ちゅうえいは出禁を明言していないため、不明。
- ^ 途中退場[55]時点で0Pによる同率最下位。ちょっとした罰は受けていない。また第4回で過去に出禁になった人が紹介された際も名前は上げられていないが出場しなかった。
- ^ 宮崎放送では同時間帯に『ファーム日本選手権 ロッテ対阪神』の録画中継を放送。
- ^ ピン芸人では最初の永久追放者となった。
- ^ 2022年秋は、生放送中の2:15-2:40に酒井が出演する『アルコ&ピースのメガホン二郎』 (テレビ東京系、同年7月放送開始)が放送され、裏被り回避の為、当該時間帯に酒井を箱で覆う措置が取られた。
- ^ 2018年秋ではザ・グレート・カブキが見浦だけではなく、ライガーにも毒霧を浴びせてしまうというハプニングが起きた。
- ^ 野田と同率最下位だったちゅうえいは途中退場[55]でちょっとした罰は受けていない。
- ^ 2018年4月1日から2021年10月9日放送分までは乃木坂46所属。
出典
- ^ 『クイズまるごと大集合』末期から使用
- ^ “30周年&60回『オールスター感謝祭』に天海祐希・小栗旬・吉高由里子・坂口健太郎ら”. ORICON NEWS. (2021年10月2日) 2023年2月22日閲覧。
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