オレたちひょうきん族 決定!土曜特集 オレたちひょうきん族

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > オレたちひょうきん族の解説 > 決定!土曜特集 オレたちひょうきん族 

オレたちひょうきん族

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/06 01:28 UTC 版)

決定!土曜特集 オレたちひょうきん族

1981年5月16日から8月29日まで『決定!土曜特集』枠で放送されたパイロット版。同年10月10日から『決定!土曜特集』の枠を取ってレギュラー放送された。2009年10月からフジテレビONEで全放送分が放送された。

出演者
ゲスト
番組リスト
  • 第1回(1981年5月16日)初回視聴率9.5%
    • オープニングコント「晩餐会」 - このコントは、レギュラー放送最終回(1989年10月14日)のエンディングで再現された。
    • うなずきトリオ」初登場
    • 「ひょうきんニュース」初登場
    • ヒップアップのネタ見せコーナー」初登場。ネタは「ブルース・リーの青春」。レギュラー放送初期のコーナー「ヒップアップのひょうきんな青春」の原型。
    • 「ひょうきん族ベストテン」初登場。司会は明石家さんま・栗山順子が務めた。記念すべきこのときの第1位は、ザ・ぼんちの「ラヂオ」
    • 「ひょうきん刑事PART1「衝動殺人!」」 - 主役:ビートたけし。
    • エンディング曲は「星に願いを」
  • 第2回(5月30日)視聴率8.8%
    • オープニングコント「オーケストラ」
    • 「ひょうきん族ベストテン」 - 第1位はビートたけしの「いたいけな夏」。
    • 「ゴルゴ17」 - 主役:島田紳助
    • この回のエンディングからEPOの「DOWN TOWN」に変更。
  • 第3回(6月6日)視聴率8.3%
    • オープニングコント「ビリヤード」
    • 「ひょうきん族ベストテン」 - 第1位はのりお・よしおの「MAIDO」。
    • 「根性一代記 浪花のド阿呆」 - 主役:島田洋七
  • 第4回(6月13日)視聴率10.1%
    • オープニングコント「ダンスパーティー」
    • 「ひょうきん族ベストテン」 - 第1位はB&Bの「潮風の香りの中で」。
    • 「カメとサラリーマン〜大人の童話より〜」 - 主役:明石家さんま
  • 第5回(6月27日)視聴率10.4%
    • オープニングコント「オーケストラ」
    • 「ひょうきん族ベストテン」 - 第1位はビートたけしの「いたいけな夏」。
    • 「ひょうきん族映画部 56年度作品 じゃぱにーずぐらふぃてぃ」 - 主役:ザ・ぼんち。
  • 第6回(7月11日)視聴率9.1%
    • オープニングコント「オフィスレディ」
    • 「ひょうきん族ベストテン」 - 第1位はビートたけしの「いたいけな夏」2週連続ランクイン。
    • 「ザ・シネマ「七人の恋人」」 - 主役:のりお・よしお。
  • 第7回(7月18日)視聴率13.4%
    • オープニングコント「赤ん坊」
    • 「ひょうきん族ベストテン」 - 第1位は「ビートきよし」の「雨の権之助坂」。
    • 「2001年THE・TV」 - 主役:ビートたけし。このコントでパイロット版の「タケちゃんマン」が初登場。
    • 片岡鶴太郎」初出演
  • 第8回(8月29日・決定!土曜特集版 最終回)
    • オープニングコント「白鳥の湖」
    • 「ひょうきんプロレス」初登場
    • 「ひょうきん族ベストテン」 - この回は、視聴者から送られてきたハガキからランキングを決めた。その結果、第1位は明石家さんまの「いくつもの夜を越えて」。
    • 伊丹幸雄」初出演
    • オール阪神・巨人」初出演
    • 「想い出しましょうあの場面」進行役:ビートたけし - この回までに放送したコントの中から名場面やNG集をたけしのトークを交えて観客と見ていくコーナー。

  1. ^ 具体的には、たけし曰く「(当時たけし自身がパーソナリティを務めていた)『オールナイトニッポン』を親に隠れて聞いているようなやつら」。
  2. ^ 尤も、吉本自体大正時代には早くも東京に進出しており、当時東京最大の歓楽地であった浅草公園六区に劇場を建設、戦前にはプロ野球の巨人軍の設立や映画会社の経営に関与するなど全国規模での活動をしていたが、戦後の浅草の急激な斜陽化とともに吉本は撤退した。その後1980年に上京する芸人のマネジメントをする「東京連絡事務所」を設立していたが、社員は2名のみ・事務所もマンションの一室と小規模な状況でのスタートだった。
  3. ^ ビートきよしの出演が無くなってからは『ツービート』表記は無くなった。
  4. ^ 初代OP時でのクレジット上での扱いは正式レギュラーが顔つきで紹介された後に、タレント名だけがテロップで表示される、いわゆる準レギュラー格での扱いで、正式レギュラー扱いとなったのは1983年4月、3代目のOPに切り替えられてからのことであった。
  5. ^ 一時、裏番組『ダントツ笑撃隊!!』(日本テレビ)に出演して番組を離れるも1982年に復帰。「ぼんちおさむ」を名乗るようになってからも当番組では「おさむ」名義のままだった。
  6. ^ 1982年頃に降板し、約2年間番組を離れていたが石井章雄の洋七が好評で「W洋七」として復帰し、太平サブローの洋八と「B&B」として活躍。
  7. ^ 『赤信号』名義
  8. ^ 当初は本名の「松尾憲造」名義
  9. ^ 収録の度に牛を連れて茨城から来ていたが、たけしの発案で番組に出演するようになった。
  10. ^ たけしがミルクの方を、女性ではあるが顔と太目の容姿を見て「お笑い界の坂上二郎」と呼んでいた。
  11. ^ ただし、衛星受信の放送のみに許可されており、IPTV向けの放送では許可されていない。
  12. ^ 最終回では「SPECIAL THANKS」として表記。
  13. ^ 栗原は「ひょうきん族」で接したジミー大西を見てドラマ『ピュア』の主人公の着想を得たという[7]
  14. ^ 1982年に「ひょうきんディレクターズ」としてレコード「ひょうきんパラダイス」をリリースした。
  15. ^ 番組初期は「荻野ノコルゾ繁」名義。
  16. ^ 長らくローカルセールス枠であったことも起因。
  17. ^ この件は、さんまからしばしば指摘されており、たけしのサボタージュを皮肉った「カスタネットマン」というキャラクターも誕生している。
  18. ^ また、このことは最終回でも指摘されており、さんまはたけしに「今日は早退とかやめろよ」と言われている。
  19. ^ 最後に退場した山田邦子にスタッフから大きな拍手が送られた。これは『ひょうきん族』の流れを『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』(『やまかつ』)で継ぐ意味もあった。ただし、『やまかつ』の内容は『ひょうきん族』とは大きく異なっており、スタッフも引き継がれていない。これは元々『やまかつ』が『いきなり!フライデーナイト』から派生した企画であるため。
  20. ^ CG導入以前は、番組の映像を静止画で断片的に流していただけだった。
  21. ^ 翌週が特番やナイター中継の場合はその告知。なお、初期の放送や「ひょうきんスペシャル」では提供・エンドカードはCMを挟んで別途表示していた。
  1. ^ a b c d 『昭和55年 写真生活』(2017年、ダイアプレス)p52-53
  2. ^ 朝日新聞』2004年9月10日付「懐かしのお笑い、なぜ人気(サブch.)」
  3. ^ a b c 週刊ポスト2021年6月4日号「オレたちひょうきん族」40年目の真実 p15
  4. ^ a b 週刊ポスト2021年6月4日号「オレたちひょうきん族」40年目の真実 p141-143
  5. ^ (日本語) 「オレたちひょうきん族」オープニング35連発【音声のみ】, https://www.youtube.com/watch?v=gJEkRYwHDdM 2023年6月7日閲覧。 
  6. ^ 放送局の損失額は2億3000万円に
  7. ^ 和久井映見=ジミー大西? 月9ドラマ『ピュア』の意外な創作秘話 90sチョベリグー 2020年4月19日閲覧
  8. ^ 視聴率#土曜夜戦争参照
  9. ^ 『朝日新聞』1989年10月14日付朝刊、32面、テレビ欄。
  10. ^ “さんま明かした「ひょうきん族」終了の舞台裏 たけしは「『全員集合』やっつけたけど…」”. スポニチアネックス. スポーツニッポン. (2018年10月16日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/10/16/kiji/20181016s00041000175000c.html 2018年11月26日閲覧。 
  11. ^ オレたちひょうきん族 オリジナル・サウンドトラック』タワーレコード オンライン商品紹介
  12. ^ [1]
  13. ^ DOWN TOWNへ繰り出そう♪土曜の夜を彩るひょうきん族エンディングテーマ





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「オレたちひょうきん族」の関連用語

オレたちひょうきん族のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



オレたちひょうきん族のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのオレたちひょうきん族 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS