エピオルニス エピオルニスの概要

エピオルニス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/03/30 08:39 UTC 版)

エピオルニス
Aepyornis maximus.jpg
エピオルニスの全身骨格と卵
地質時代
完新世
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 鳥綱 Aves
: エピオルニス目 Aepyornithiformes[1]
: エピオルニス科 Aepyornithidae
: エピオルニス属 Aepyornis
学名
Aepyornis
英名
Elephant Bird
下位分類
  • A. maximus
  • A. gracilis
  • A. hildebrandti
  • A. medius

マダガスカル島の固有種である。かつては無人島であったマダガスカル島で独自の進化を遂げ繁栄していたが、2000年ほど前からマダガスカル島に人間が移住、生活するようになると狩猟や開発などで生息数を減らすことになり、最終的に絶滅してしまった。ヨーロッパ人がマダガスカル島に本格的に訪れるようになった16世紀には既に絶滅していたと言われるが、1840年頃まで生存していたとする説もある。

伝説の巨大な鳥・ロック鳥のモデルだったのではないかとも言われている。ただし、エピオルニスは伝説のロック鳥と違って翼が退化しており、空を飛ぶことはできなかった。

特徴

頭頂までの高さは3~3.4m、体重は推定330kg~500kgあり、ダチョウを大きく上回っていた(ダチョウは135kg程度)。また、卵も巨大であり、現在知られている最大の卵の化石は長さ約33cm、直径約24cmで、ダチョウの卵(長さ約17~18cm)の2倍近くもある。また卵の殻の厚さは3~4mmで、重さは約9~10kg(ダチョウの卵の約7個分で、ニワトリの卵の約180個分)と推定されている。

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参考文献

関連項目

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  1. ^ Brands(a), Sheila (Aug 14 2008). "Systema Naturae 2000 / Classification, Genus Aepyornis". Project: The Taxonomicon. Retrieved Feb 04 2009.
  2. ^ 英語では「Elephant bird」(象鳥)とも呼ばれる。日本語表記では「イーピヨルニス」とも。
  3. ^ 歴史上最も身長が高い鳥はジャイアントモアと言われている。


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