エツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/12 02:28 UTC 版)
伝説
「むかし、一人の僧侶が筑後川を渡る際、渡し舟の船頭に払うお金がなかったので、近くに生えていたヨシの葉を取り、それを川に浮かべたところ、たちまち魚(エツ)に変わった。この僧侶はのちの弘法大師(空海)であった。」という伝承が、福岡県、佐賀県の筑後川下流域に伝わる。
脚注
参考文献
- 海游社「有明海の生き物たち 干潟・河口域の生物多様性」佐藤正典編 ISBN 4-905930-05-7
- 山と渓谷社「山渓カラー名鑑 改訂版 日本の淡水魚」川那部浩哉・水野信彦・細谷和海編 ISBN 4-635-09021-3
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