ウラベニホテイシメジ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/01 07:45 UTC 版)
ウラベニホテイシメジ(裏紅布袋占地[1]・裏紅布袋湿地[2]、学名: Entoloma sarcopum)は、ハラタケ目イッポンシメジ科イッポンシメジ属の中型から大型のキノコ。山にキノコ狩りに行って目にすることも多い。食用できるキノコのひとつであるが、有毒のクサウラベニタケやイッポンシメジと非常によく似ているため、誤食による中毒事故が多い[2]。本種を「イッポンシメジ」とよぶ地域もある[2]。
- ^ a b c d e f g h 牛島秀爾 2021, p. 40.
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 吹春俊光 2010, p. 56.
- ^ 長沢栄史・本郷次雄(1999年12月15日)、『ウラベニホテイシメジについての新学名の提案』、日本きのこセンター菌じん研究所研究報告 37:1-6
- ^ 長沢栄史著「増補改訂版 日本の毒きのこ」(学習研究社、2009年 ISBN 4054042635)P.142
- ^ Entoloma crassipes - Mycobank
- ^ A PRELIMINARY SURVEY OF MACROMYCETES IN BURMA (Australasian Mycologist 26 (1) 2007)
- ^ a b c d e f g h i j 瀬畑雄三監修 2006, p. 27.
- ^ 野生キノコの鑑別方法→3.理化学的鑑別―1.グアヤクチンキ・硫酸バニリン法
- 1 ウラベニホテイシメジとは
- 2 ウラベニホテイシメジの概要
- 3 類似種との判別
- 4 外部リンク
固有名詞の分類
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