ウスバサイシンとは? わかりやすく解説

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ウスバサイシン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/17 08:28 UTC 版)

ウスバサイシン(薄葉細辛[1]学名Asarum sieboldii Miq.)は、ウマノスズクサ科カンアオイ属分類される多年草の1シノニムAsiasarum sieboldiiAsarum sieboldii var. cineoliferum(カワリバウスバサイシン))[2]


  1. ^ a b c 林 (2009)、549頁
  2. ^ 学名はSugawara, Takashi. (2006) "Asarum", Flora of Japan Volume IIa, K. Iwatsuki et.al. (ed.), KODANSHA, 2006, pp.368-387.及び「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)に従ったが、日本薬局方ではAsiasarum sieboldiiを採用している。
  3. ^ a b c 山路弘樹、中村輝子 ほか、「日本産カンアオイ属ウスバサイシン節の分類学的研究 (PDF) 」『植物研究雑誌』Vol.82, No.2, pp.79-105, 2007年
  4. ^ a b c 『改訂新版 日本の野生植物 1』p.62
  5. ^ 長沢元夫、「https://doi.org/10.1248/yakushi1947.81.1_129 生薬の赤外部吸収スペクトルによる分析 (第2報) 細辛の赤外部吸収スペクトルによる分析]」 『藥學雜誌』 1961年 81巻 1号 p.129-138, doi:10.1248/yakushi1947.81.1_129, 日本薬学会
  6. ^ 鈴木幸子, 福田達男 ほか、「ウスバサイシン Asiasarum sieboldii F. Maekawa の発芽特性」 『生薬學雜誌』 2006年 60巻 1号 p.28-31, NAID 110008729775
  7. ^ 藤村敏子, 玉置清志, 飯田修司 ほか、 「民間療法によって末期腎不全に至ったアリストロキア酸腎症の1例」 『日本腎臓学会誌』 2005年 47巻 4号 p.474-480, doi:10.14842/jpnjnephrol1959.47.474, 日本腎臓学会
  8. ^ 香港衛生署がアリストロキア酸を含むいわゆる漢方製剤に注意喚起(080115) - 「健康食品」の安全性・有効性情報(国立健康・栄養研究所


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