インドネシア語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/08 09:25 UTC 版)
インドネシア語(インドネシアご、Bahasa Indonesia)は、インドネシア共和国の言語。同国の国語である。
注釈
- ^ 現在ではマレーシアとの協議により正書法もマレーシア語(のラテン文字表記)とほぼ共通である。
- ^ 現行の u, y, c, j, sy, ny, kh のかわりに oe, j, tj, dj, sj, nj, ch を用いるものであった。
- ^ 現在ではアラブ系の文字(ジャウィ:Jawi)は、特別な場合を除いて一般的には使わない。イスラム伝来以前はデーヴァナーガリー文字から派生した文字が使われていたという。
- ^ 自費出版の形式。書店では販売されない。
- ^ 2002年(第1版、181頁、基語8426語・派生語5560語)、2003年(第1.1版、233頁、基語10070語・派生語7045語)、2005年(第1.2版、281頁、基語11480語・派生語8666語)、2008年(第1.3版、338頁、基語13004語・派生語9928語)を経て、最新版は2013年(第1.4版、383頁、基語14176語・派生語11006語)となる。
出典
- ^ 永積昭『インドネシア民族意識の形成』、東京大学出版会、1980年、254頁以下を参照。
- ^ 岩崎真哉「類別詞言語と非類別詞言語に関する一考察: 英語とインドネシア語を例に」、『国際研究論叢』28巻3号、2014年、2頁以下を参照。
- ^ 白石隆『新版インドネシア』、NTT出版、1996年、第1章を参照。
- ^ 田中穂積「LangLAB上でのインドネシア語文法試作」、『全国大会講演論文集』第33回(パターン処理および人工知能)、1986年、1433頁を参照。
- ^ “最新インドネシア語小辞典|定番おすすめ辞書の魅力を徹底解剖!”. 2023年6月21日閲覧。
- ^ “2月にインドネシア語辞典発刊 舟田教授ら 学習からビジネスまで幅広く対応”. 毎日新聞 (2018年3月30日). 2023年6月21日閲覧。
- ^ “「言葉は生き物だから」80歳、8年かけてインドネシア語辞典を出版”. 朝日新聞. (2023年5月22日) 2023年6月20日閲覧。
インドネシア語と同じ種類の言葉
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