アカネ 参考文献

アカネ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/19 14:49 UTC 版)

アカネ(茜、Rubia argyi)はアカネ科アカネ属つる性多年生植物。シノニム R. akane茜色をしており、草木染めの原料になり、薬草としても利用される。判子業界で「アカネ」と呼ばれるのは同じアカネ科でもインドから東南アジアにかけて分布する特定のクチナシ属の木本のことであり、本種とは全くの別物である。


  1. ^ a b 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Rubia argyi (H.Lév. et Vaniot) H.Hara ex Lauener et D.K.Ferguson”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2021年5月3日閲覧。
  2. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Rubia akane Nakai”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2021年5月3日閲覧。
  3. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Rubia cordifolia L. var. mungista Miq.”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2021年5月3日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h i 内藤俊彦 1995.
  5. ^ a b c d e f g 貝津好孝 1995, p. 176.
  6. ^ a b c d e f g h i 耕作舎 2009, p. 8.
  7. ^ a b c d e 鈴木庸夫・高橋冬・安延尚文 2012, p. 82.
  8. ^ a b c d e 山田孝彦 & 山津京子 2013.
  9. ^ a b c d e 馬場篤 1996.
  10. ^ 稲垣栄洋『残しておきたいふるさとの野草』三上修(絵)、地人書館、2010年4月10日、51頁。ISBN 978-4-8052-0822-9
  11. ^ 日本経済新聞2016年12月1日文化欄「日本茜 格別の赤染める◇室町時代に途絶えた古代技術 栽培から織機まで再現◇」
  12. ^ a b あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る 額田王  萬葉集1巻20
  13. ^ あかねさす日並べなくに我が恋は吉野の川の霧に立ちつつ 車持千年 萬葉集6巻916


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