わら半紙 脚注

わら半紙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/05 22:59 UTC 版)

わら半紙(わらばんし、藁半紙)は、明治時代初期の日本において木綿ウエスわらを原料に生産された半紙判の洋紙、または現代において下級印刷用紙に分類される更紙(ざらがみ、ざらし)類を示す呼び名である。「更半紙(ざらばんし)」「洋半紙(ようばんし)」とも呼ばれる。


  1. ^ a b c d e 「ハテナの行方6『わら半紙』消えた?」『佐賀新聞』2006年7月19日付、佐賀新聞社
  2. ^ 「時代映す輸入品増加 消費者物価指数の調査対象、切り替え」『北海道新聞』朝刊1996年8月30日付14面、北海道新聞社
  3. ^ a b 町田誠之「正倉院の紙」『紙パ技協誌』1972年26巻1号p.5、1972年1月1日、紙パルプ技術協会


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