幸福の科学グループの大川隆法・創始者兼総裁は7月6日、さいたまスーパーアリーナで、御生誕祭大講演会「地球を救う光」を開催した。
「いまイスラム系のテロ事件が世界を揺るがしています。お亡くなりになった人々の冥福を祈るのと同時に、信仰の名の下に命を捨てた若者たちにもある種の悲しみと同情を禁じえない。西洋と東洋の違い、南北の差を乗り越え、唯一なる教えの下に彼らに共通の理解の基盤をつくり、その教えを説くことが次なる目標であってよいはずです」
大川総裁は、約1万8000人の聴衆を前に、民族や宗教の違いを乗り越えるための教えなどについて話した。この2500回目となる説法は、全世界3500カ所に同時中継された。