お笑いコンビ、相席スタートの山添寛(38)が18日放送の「ラヴィット!」(TBS系)に2カ月ぶりに復帰した。山添は同番組の韓国ロケでの振る舞いで大炎上し、MCの麒麟川島明(44)が謝罪することになった。山添は以降出演していなかった。
この日、2カ月ぶりに「ラヴィット!」のスタジオに登場した山添。親指と人さし指でL字をつくる「ラヴィットポーズ」とはちょっと違う手の形で「ラヴィット!」とさけび、変わらぬ〝悪童〟ぶりをみせるも、どこか笑顔がぎこちない。
インディアンスのきむ(35)から「なんかあった?」とつっこまれると、「俺がいない間に流暢にしゃべるようになったやんけ」と切り返すも、きむが緊張のあまり滑舌が悪かったため、そこまで流暢ではなかったという残念な結果となった。しかし、芸人仲間たちの笑いに守られての復帰となった。
山添は5月に「ラヴィット!」で放送された韓国ロケで、使用済みのつまようじで店頭の商品に直接刺して食べたシーンがる放送され、炎上した。これを受けて、MCの川島が番組内で、さらにTBSの佐々木卓社長も定例会見の場で謝罪するという事態となった。
「山添自身は沈黙を守ったので、謝罪すべきだという批判にもさらされましたが、これはあくまでも編集段階でカットしなかったスタッフ側の不手際。山添が謝罪することではありません」と放送関係者は指摘する。