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女子1万mで広中璃梨佳7位…日本勢の入賞は25年ぶり

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 東京五輪は7日、陸上女子1万メートル決勝が行われ、広中璃梨佳(20)(日本郵政グループ)が31分0秒71の自己ベストをマークし、7位に入った。この種目で日本勢が入賞するのは、1996年アトランタ大会で千葉真子が5位、川上優子が7位になって以来、25年ぶり。

陸上女子1万メートル決勝で力走する広中璃梨佳(7日、国立競技場で)=関口寛人撮影
陸上女子1万メートル決勝で力走する広中璃梨佳(7日、国立競技場で)=関口寛人撮影

 日本記録保持者の 新谷にいや仁美(ひとみ) (33)(積水化学)は、32分23秒87で21位、安藤友香(27)(ワコール)は32分40秒77で22位だった。

 シファン・ハッサン(28)(オランダ)が29分55秒32で優勝。2日の5000メートルに続く2冠を達成した。同一大会の5000メートルと1万メートルを制するのは、女子では2008年北京大会のティルネッシュ・ディババ(エチオピア)に次いで史上2人目。ハッサンは1500メートルでは3位になっていて、メダルは今大会3個目となった。

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2269125 0 東京オリンピック 2021/08/07 20:35:00 2021/08/07 20:35:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210807-OYT1I50219-T.jpg?type=thumbnail
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