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東大名誉教授で、青山学院大名誉教授の小宮隆太郎(こみや・りゅうたろう)氏が10月31日、老衰で死去した。93歳だった。告別式は近親者で済ませた。喪主は次女、直美さん。後日お別れの会を行う予定。
経済学者として、戦後日本の高度成長の分析などで優れた研究業績を残し、政府の経済政策にも大きな影響を与えた。1990年に日本学士院会員。96年に文化功労者、2002年には文化勲章を受章した。