高度成長の分析で優れた研究業績、経済学者の小宮隆太郎氏が死去…93歳

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 東大名誉教授で、青山学院大名誉教授の小宮隆太郎(こみや・りゅうたろう)氏が10月31日、老衰で死去した。93歳だった。告別式は近親者で済ませた。喪主は次女、直美さん。後日お別れの会を行う予定。

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小宮隆太郎氏
小宮隆太郎氏

 経済学者として、戦後日本の高度成長の分析などで優れた研究業績を残し、政府の経済政策にも大きな影響を与えた。1990年に日本学士院会員。96年に文化功労者、2002年には文化勲章を受章した。

 
 
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3515965 0 経済 2022/11/11 23:29:00 2023/01/12 14:46:05 2023/01/12 14:46:05 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/11/20221111-OYT1I50199-T.jpg?type=thumbnail

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