周防正行監督の「シコふんじゃった。」続編、ディズニープラスで制作へ

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 ディズニーが運営する動画サービス「Disney+(ディズニープラス)」は10日、1992年に公開されたコメディー映画の名作「シコふんじゃった。」の続編をオリジナルドラマとして制作すると発表した。総監督には、同作の監督・脚本を務めた周防正行さん(65)を迎え、タイトルは「シコふんじゃった!」とする。映画「カツベン!」の脚本の片島章三さんらがメガホンを取る。

周防正行監督
周防正行監督

 物語は、映画の舞台となった「教立大学相撲部」の30年後を描く青春ストーリー。周防さんは制作にあたり、「練り上げたシナリオは思いも寄らない展開で、チャーミングなキャラクターたちが右往左往する。オーディションで決まった若い俳優たちもとびきり個性的だ。きっと、思いっきり楽しくて、時には切ない、面白いドラマになるだろう」とコメント。「ちなみに、60代も半ばとなったボクは、毎週土曜、250回シコふんでいます!」と付け加えた。配信は今年秋の予定。

 映画「シコふんじゃった。」は、ブルーリボン賞作品賞や日本アカデミー賞最優秀作品賞など数多くの賞を獲得している。

スクラップは会員限定です

使い方
「エンタメ・文化」の最新記事一覧
記事に関する報告
3073376 0 映画 2022/06/10 20:38:00 2022/06/10 21:01:52 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/06/20220610-OYT1I50143-T.jpg?type=thumbnail

主要ニュース

セレクション

読売新聞購読申し込みキャンペーン

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)