テスト自動化ツール『T-DASH』新機能を追加し正式版をリリース
ソフトウェアのテスト・品質向上支援に関するサービスを提供するバルテス株式会社(本社:大阪市西区、東京都千代田区、代表取締役社長:田中 真史、以下バルテス)は、ソフトウェアテストを日本語でカンタンに自動化可能にするツール『T-DASH(ティーダッシュ)』において、2022年1月31日OPENβ版の終了に伴い、2月1日より機能追加を含む正式版をリリースしたことをお知らせいたします。
すでにOPENβ版を利用していただいたユーザー様は、ツールを起動しますとアップデートの通知が入っております。案内に従ってアップデートをしていただくようお願いいたします。ツールのアップデート後、1か月間の無料トライアルをご利用いただけます。
“だれでも”、”カンタン”に、”日本語”でテストケースを作成し実行するツール『T-DASH』
バルテスが提供する『T-DASH』はプログラムコードを書くことなく、非エンジニアでも“カンタン”にWebアプリケーションの動作確認・検証を可能にするテスト自動化ツールです。従来のソフトウェアテストの自動化を阻んでいた、メンテナンスコスト・技術的難易度に対し、『T-DASH』は、“カンタン”に“日本語”テストケース(自動化スクリプト)を作成することができ、“回数無制限”で自動テストを実行することができます。ローコードでテスト自動化を構築することで、テストコストを最大50%削減することができます。
また、年間2,100件以上の案件を手掛けるテスト専門企業の当社が開発しているため、テスト自動化の基本を押さえた、分かりやすく利用しやすいツールとなっています。
『T-DASH』正式版 新機能について
『T-DASH』正式版ではユーザーからのご希望にお応えして、新たな機能を追加しております。今後も利用者のニーズに合わせて機能のアップデートを行い、企業のテスト自動化を支援してまいります。
正式版で追加された機能一覧
プロジェクト共有
T-DASHで作成した自動化プロジェクトを、ファイル共有やGitHub経由で他の利用者に共有できる機能です。この機能を利用することで、複数人でのテスト自動化の構築が可能になります。
カスタム動作の開発
T-DASHで準備している標準の動作以外、ユーザーが自身で動作を作成できる機能です。
この機能を利用することで、自動化できる範囲(※)が拡がります。
※メール連携、データベース連携、など
画面項目のまとめて取得機能
機能画面定義で設定した要素名をもとに、依存関係のある要素のパスを一括で取得できる機能です。
この機能を利用することで、要素のパスを取得する時間を短縮することができます。
データドリブン機能
テストケースで入力値を変えてバリエーションのテストをしたい場合に、エクセル等でデータを準備するだけで同じようなテストケースを複製することなく値のみを変更してテストができます。
この機能を利用することで、テスト自動化の費用対効果の向上を見込むことができます。
英語対応※
日本語と英語の切り替えを行うことができます。
この機能を利用することで、英語で作成したテストケースを日本語で編集といった異なる言語間での自動化構築が可能になります。※2022年3月対応
『T-DASH』提供プランについて
『T-DASH』は無料トライアル期間終了後は、3つのプランの中からご自身に合った使い方を選ぶことができます。
なかでも、実装されているすべての機能が使用可能なスタンダードプランは月額3,960円(税込)と業界最安値クラスの価格でご利用いただくことができます。
無料プラン:0円
まずはお手軽にテスト自動化に取り組みたい方に向けた、機能制限有り、広告掲出有りの無料プラン
スタンダードプラン:月額3,960円(税込) ※月額3,600円(税抜)
チームでテストケースなどを共有しながら、テスト自動化に取り組める、T-DASHの基本機能が使える通常プラン
エンタープライズプラン:※お問い合わせください
チーム人数が100人を超えるプロジェクトで使うための企業向けプラン
・『T-DASH』提供プラン詳細:https://www.t-dash.io/pricing/
『T-DASH』の特長
1. テストケースを日本語で作成するだけで自動化の準備完了
プログラム言語を利用せず、コードを書かずに作成・実行できるテスト自動化ツールです。専門的な開発知識を持っていない非エンジニアも日本語でテストケース・テストシナリオを作成でき、簡単スピーディに実施できます。
2. 何度でも高品質なテストをできる
高品質なテスト自動化を回数無制限で、何度も実行することができます。
3. 見やすく操作しやすいダッシュボード
テストを実施する対象画面や動作の定義、実行結果が一目でわかるダッシュボードにより、ブラウザ上でテストを管理・閲覧することができ、自由に動作を定義することができます。