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売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する「じっくり聞いタロウ～スター近況(秘)報告」。

5月17日(木)の放送では、「人生が180度激変した人SP」をおくりました。介護士からセクシー女優に転身した美女、ヒット曲を生み出したのになぜか北朝鮮へ足を踏み入れているミュージシャンが登場！

最初にお話を聞かせてくれたのは、セクシー女優の三田杏さん。三田さんは、昨年デビューしたばかりの新人女優なのですが、半年前まではごく普通の介護士として仕事をしていたと話します。

三田さんは、8人兄妹という大家族の中で育ちました。15歳の頃から介護士として働き、家にお金を送っている生活をしていた中、大家族を女手一つで支えてくれていたお母さんが病気で倒れてしまったのです。そこで、寝たきりになってしまった母に代わって家を支えるため、セクシー女優という道を選んだそう。

三田さんがそこまでして家族を支えようと決意したのは、幼少期からの極貧生活の恩返しをしたかったからなのだそう。給食の残りをもらって公園で食べていたり、食べられる雑草を見分けて晩ご飯にしたりと、かなり苦労をしてきたようです。

また、昨年11月から始めたセクシー女優としての仕事の大変さも語ってくれました。始めは仕事に対して楽なイメージがあったといいますが、実際に経験すると、撮影になかなか慣れることができず、苦労していることが多いのだとか。特に、台本のセリフを覚えることは苦手なよう。それでも、仕事には楽しい気持ちを持って挑めているといいます。

続いて、お話を聞かせてくれたのはニポポさん。ニポポさんは、『B-DASH』でヒットを飛ばしたトンガリキッズというユニットのメンバーでした。もともと8万円の制作費で作った楽曲が、なんと42万枚も売り上げたそう。しかし、その予想外のヒットが原因で、お金のことでメンバーと揉めることに......。そのこともあり、音楽活動と並行して探偵会社の職員としても働いていたニポポさんは、潜入レポートライターとして活躍するようになったのでした。

今回、ニポポさんが潜入してきた北朝鮮の様子を、映像や写真とともに紹介してくれるといいます。一般向けのツアーを利用して行ったそうですが、旅行代金は4泊で35万円ほど。事前に配布された旅のパンフレット・DVDには、北朝鮮旅の楽しさと共に、厳しい注意事項が明記されていたりされています。入国の際にニポポさんを襲った衝撃のエピソードを披露してくれました。

北朝鮮現地でめぐった観光地や公共機関では特に危ない目に遭うことはなかったようです。しかし、宿泊したホテルでは部屋に置いていた荷物を勝手にチェックされていたり、部屋の両サイドに監視用と思われる部屋があったりと、信じられないような体験談が飛び出します。

ほかにも、元マルサ職員が今だから話せる裏話を大暴露！ 今回の「じっくり聞いタロウ」は、現在「ネットもテレ東」で限定配信中です。