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  • 2017年3月10日:潜入!今どきニッポンの㊙暮らし図鑑

(ゲスト)
假屋崎省吾、桜沢エリカ(※順不同)

一味違うこだわり暮らし大調査▽昭和の香り漂う1カ月1万円寮生活で500人大家族▽桜の名所中目黒で発見!現代の丁稚奉公▽都心から2時間の檜原村で見つけた幸せ暮らし
▼昭和にタイムスリップ!500人の寮生活
▼6畳一間で修行中!今どきの「丁稚奉公」
▼華道家&漫画家 人生を変えたあの部屋
▼東京なのに…つり橋と滝がある「村」の生活


<昭和にタイムスリップ!500人の寮生活>

北海道・札幌で発見したのは、何やら怪しげな雰囲気を醸し出す、ツタで覆われた古い建物。玄関に散乱した靴を掻き分け内部に潜入すると、そこにはピアノや卓球台が放置され閑散としたホールが。壁にはいたる所に謎の暗号が記され、階段の裏にはなぜかクライミング・ウォール…?
ここは北海道大学の学生寮で、およそ500人の学生が共同生活を送る。昭和にタイムスリップしたような空間で、1カ月1万円の寮暮らしを送る学生の創意工夫とは?

<6畳一間で修行中!今どきの「丁稚奉公」>

若者に人気の街、東京・中目黒を袴と作務衣、雪駄で闊歩する3人の若者たち。後を追い、駅からほど近いマンションの一室に向かうと、そこに並んでいたのは仏像!彼らの正体は、仏師(仏像彫刻師)の弟子たちで、衣食住を共にしながら、日々仏師になることを夢見て彫刻の腕を磨く。その姿はまさに平成の「丁稚奉公」。紙の図面を起こすところから始まり、粘土で立体物を作り上げ、角材にひとつひとつ精妙な彫刻を施していく。師匠の指導を賜りながら修行の道を歩む、若き弟子たちの一日を追った!


<東京なのに…つり橋と滝がある「村」の生活>

都心から電車とバスを乗り継ぐこと2時間、たどり着いたのは東京・檜原村。人口はおよそ2000人、村の9割を森林が占め、ここが東京だということを忘れてしまいそうな自然豊かな風景が広がる。
深い谷底の上に佇む村唯一のイタリア料理店を営む村松哲郎さんは、都心からこの村に移住してきた。東京スカイツリーと同じ標高という築200年の自宅で、家族と共に暮らす。都心では味わえない「幸せな暮らし」、村人たちが語るその魅力とは…?


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