「ドラゴン桜」三四郎・小宮も相田に続きサプライズ登場!高橋海人の先輩役 コンビ初の同一ドラマ出演

[ 2021年5月16日 21:54 ]

日曜劇場「ドラゴン桜」第4話。ガソリンスタンドの店員役を演じた三四郎・小宮浩信(C)TBS
Photo By 提供写真

 お笑いコンビ「三四郎」の小宮浩信(37)が16日に放送されたTBS日曜劇場「ドラゴン桜」(日曜後9・00)第4話に、相方・相田周二(38)に続く事前告知なしのサプライズ登場を果たした。東大専科の1人、瀬戸(高橋海人)がアルバイトをするガソリンスタンドの先輩役で、看板枠・日曜劇場への出演は2018年1月期「99.9―刑事専門弁護士―SEASON2」最終話以来3年ぶり。相田は今作初回と第2話に登場。コンビの同一ドラマ出演は初となった。

 小宮は2シーンに登場。「おい、バイト(高橋)。お客さん、来てんだろ。ボケっとしてんじゃねぇよ。ちゃんとやれよ」「おい、バイト。店長が呼んでるよ」。SNS上には「さすがに笑った」「コンビ出演おめでとう」「小宮さんの声、すぐ分かるなw第一声は必ず『おい、バイト』」などの声が上がった。

 俳優の阿部寛(56)が主演を務め、05年7月期に金曜ドラマ枠でヒットした学園ドラマの16年ぶり新シリーズ。前作は、経営難の三流私立校・龍山高校を舞台に、元暴走族の弁護士・桜木建二(阿部)が落ちこぼれの生徒を東大合格へ導いた。今回の原作は、18年から週刊漫画誌「モーニング」(講談社)に連載されていた三田紀房氏の「ドラゴン桜2」。前作の原作「ドラゴン桜」(03~07年連載)の15年後を描くが、今作は現代の日曜劇場にふさわしいエッセンスを盛り込んだドラマオリジナルの物語が展開される。

 阿部が伝説の弁護士・桜木役に再び挑戦。女優の長澤まさみ(33)が桜木の教え子・水野直美役を続投。水野は一浪して東大に合格し、弁護士資格を取得。続編はドラマオリジナルの舞台・龍海学園の教頭・高原浩之(及川光博)が学園再建のため、桜木と水野を招き、幕を開けた。

 楓(平手友梨奈)が万引きをしたコンビニの店員役を演じた相田もサプライズ登場だった。4月30日深夜放送のニッポン放送「三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)」で「台本が光って見える」などと喜び。19年10月期のフジテレビ「結婚できない男」で共演した阿部とも再会。今作の撮影を終え「機会があれば、また会いましょう」と声を掛けられたことなど、秘話を語った。

続きを表示

この記事のフォト

2021年5月16日のニュース