ロッテ古谷 4回6失点で2敗目 オリ戦連勝ストップ

[ 2014年5月7日 05:30 ]

<オ・ロ>オリックス打線につかまった古谷

パ・リーグ ロッテ2―8オリックス

(5月6日 京セラD)
 オリックス戦は5連勝中と好調だったロッテ・古谷が乱調だった。初回にペーニャの一発などで3失点。その後も失点を重ね、4回7安打6失点で今季2敗目を喫した。

 初回は先頭への四球をきっかけに崩れ「自分の球が投げられなかった。情けないです…」とがっくり。逆転負けでチームは3連敗となり伊東監督は「チーム状態がまたおかしくなってきたな。出直すとしか言いようがない」と険しい表情だった。

 ▼ロッテ・荻野貴 一塁で(竹原が)転んでいるのが分かった。最初は何が起きているか分からなかった。ラッキーでしたね。

 ≪14年ぶり8人目≫荻野貴(ロ)が1回表に先頭打者で初球をランニング本塁打。初回先頭打者ランニング本塁打は00年宮地(西)以来14年ぶり8人目(表5、裏3)。ロッテでは前身球団を含め初めて。また、これまで初回表の最速は98年坪井(神)の2球目。「プレーボールランニング本塁打」は荻野貴が史上初になった。

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