今年17回目を迎える短編映画祭に、芸人勢が参戦だ。
「オモクリ監督」はレギュラー出演している千原ジュニア(41)、バカリズム(39)、劇団ひとり(38)の3人を中心に、面白い短編映像オモブイ(=面白いVTR)を作って競い合う内容。
この3人に加え、常連ゲストのタレントで脚本家、森ハヤシ(37)の計4人が1作品ずつ、同映画祭に応募。コンペ部門のジャパン部門で、応募総数363作品のうちノミネートが決まった22作品の中にこの4作品全てが入った。
さらにコンペ部門とは別に、地球環境をテーマとした作品を紹介する「地球を救え!部門」にも4人が別の作品を出品し、4作品とも上映されることも決まった。
昨年の同映画祭では、俳優の斎藤工(33)や市原隼人(28)が監督した作品が上映されて話題に。別所は「日本でも俳優や芸人が短編映画で自らの思いを発信したいという動きが起きている。その中で短編映画を軸にした番組があるのは心強い」と歓迎する。