国民民主の玉木氏、宗教法人区別へ法案検討

国民民主党の玉木雄一郎代表=11日、東京都港区(飯田英男撮影)
国民民主党の玉木雄一郎代表=11日、東京都港区(飯田英男撮影)

国民民主党の玉木雄一郎代表は21日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を巡る問題に関連し、一般の宗教法人と反社会的な団体を区別するための法案提出を検討していることを明らかにした。鹿児島市での記者会見で「反社会的行為を、政治のみならず社会が排除できる仕組みを整えたい」と述べた。秋の臨時国会を視野に策定を進める。

同時に「わが党としては、旧統一教会と決別することを徹底したい」と強調した。

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