平昌冬季五輪のカーリング女子準決勝で、延長戦の末、韓国に7-8で惜敗した日本代表「LS北見」のスキップ、藤沢五月は競技後、「ただ単に悔しいです。後半は3点ダウンからだったんですけど、粘って粘って最後、チャンスもあったんですけど。今思い返せば、もうちょっと、ああできた、こうできたと、どうしても思ってしまうので、やっぱり、う〜ん悔しいです」と、笑顔の中にも悔しさを隠さなかった。
日本は24日夜の3位決定戦で銅メダルをかけて英国と対戦する。吉田知那美は「泣いても笑っても本当に最後の舞台ですし、日本人で初めてこの舞台に立つということに対しての誇りと責任を持って、皆の気持ちを乗せて1投決めたいなと思います」と必勝を誓った。(五輪速報班)