グランビスタ、新ブランドのホテル「インターゲート」を展開

「新たなホテルで、将来的には年間で100億円を超える売り上げを確保したい」と話す須田貞則社長=東京都千代田区(伊藤俊祐撮影)
「新たなホテルで、将来的には年間で100億円を超える売り上げを確保したい」と話す須田貞則社長=東京都千代田区(伊藤俊祐撮影)

 グランビスタホテル&リゾート(東京都千代田区)は20日、新ホテルブランド「インターゲート ホテルズ」の運営に乗り出すと発表した。第1号として平成30年3月に「ホテルインターゲート京都四条新町」を、同4月に「ホテルインターゲート東京京橋」を開業する。

 親会社のサンケイビルが用地取得とホテル建設を行い、グランビスタが運営する。1カ所当たりの投資額は10億円程度を見込み、金沢や広島など全国主要都市で順次開業する。37年度までに全国10カ所で展開する計画だ。

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