--プロ入りまでの経歴も珍しいですが、少年時代にはジャニーズ事務所に所属していたそうですね
セオン・エディ 9歳から2年間くらい。「ジャニーズジュニア」として活動していました。バスケットボールを始めるよりもずっと前のことです。
--なぜ、ジャニーズに入ることになったのですか
エディ 兄と一緒にジャニーズのオーディションを見に行ったんですよ。そのとき、社長(ジャニー喜多川氏)から「踊ってみなよ」と言われて。それで兄と入ることになったんですけど、それから1週間後には(テレビの音楽番組の)「ミュージックステーション」とかに出て、TOKIO(トキオ)の後ろで踊っていました。
--どんな活動をしていたのですか
エディ 最初は「ジャニーズ・ユニバーサル」という、ハーフが多いユニットに入っていました。リーダーのジミー・マッキーがそのころは有名でした。その後は別のグループにも入ったりしましたね。活動はダンスと、歌もたまに。ジャニーズジュニアが出演するテレビ番組では、パジャマの衣装を着て毎週トークをしたりしていました。
--ダンスも得意だったのですか