参院予算委員会

民進党の蓮舫代表、国会審議中のツイッター発信を批判され、逆ギレ? ネットユーザーからは「己に甘く他人に厳しい」と再批判

審議中のトイレを批判された安倍晋三首相(斎藤良雄撮影)
審議中のトイレを批判された安倍晋三首相(斎藤良雄撮影)

 民進党の蓮舫代表(49)が国会開会中にツイッターを発信したところ、インターネット上で多数の批判を受け、1日までに「過剰反応するツイートに愕然(がくぜん)」と逆ギレともとれるツイートをした。蓮舫氏は以前にも週刊誌にスマホを国会審議中にいじる姿を撮影されている上、民進党は今国会の審議中、安倍晋三首相(62)が質疑中にトイレに立ったことを批判していた。こうした経緯から「他人に厳しく自分に甘い」と蓮舫氏の姿勢を批判する指摘が相次いでいる。(WEB編集チーム)

 蓮舫代表は1月30日、「今日は、参議院予算委員会で私の質問、続いて福山議員、大塚議員が質問しました。(中略)担当大臣から納得できる答弁がなく、何度も委員会は中断」と成果を誇った上で、「私は公務もあり離席しましたが、その間のツイートに過剰反応するツイートに愕然」と批判のツイートに逆ギレともとれる再ツイートを行った。

 発端は、同日午後2時過ぎごろ、「福山議員のときに取り上げた共謀罪について、金田法務大臣が答えられず、委員会は何度も中断。今、大塚議員の質問に松本大臣が全く答えられず」と、予算委員会が進まない様子を安倍内閣への批判として、自身のツイッターに投稿した。

会員限定記事会員サービス詳細