嵐の松本潤が主演する大河ドラマ『どうする家康』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の追加キャスト11人が15日、発表された。
今作が初大河となる松本は、誰もが知る偉人・徳川家康を演じる。国を失い、父を亡くし、母と離れ、心に傷を抱えた孤独な少年・竹千代は、今川家の人質として、ひっそりと生涯を終えると思っていた。しかし、三河(みかわ)武士の熱意に動かされ、弱小国の主(あるじ)として生きる運命を受け入れ、織田信長、武田信玄という化け物が割拠する乱世に飛び込む。そして豊臣秀吉、黒田官兵衛、真田昌幸、石田三成と次々と現れる強者(つわもの)たちと対峙し、死ぬか生きるか大ピンチをいくつも乗り越えていく。
吹越満が演じる毛利輝元は、信長の死後に秀吉と和睦、五大老の一人として君臨する。秀吉の死後、家康に対抗して政権の主導権を狙う野心家。三成に呼応して挙兵、関ヶ原の戦いで西軍総大将を務める。
津田寛治が演じる上杉景勝は、戦国の雄・上杉謙信の後継者。秀吉に臣従し、越後から会津へ転封となるも、五大老の一人として存在力を高める。秀吉の死後、自国の軍備増強に専念し、家康への対立を露わにする。
柳俊太郎が演じる宇喜多秀家は、幼き頃より秀吉に重用され、五大老の一角となる。唐入りでも目覚ましい働きを見せた名将。豊臣家への忠義は厚く、西軍副大将として大軍を率い、裏切り者・家康を追いつめる。
嘉島陸が演じる小早川秀秋は、秀吉の正妻・寧々の甥。秀吉の後継者として期待されつつも、秀頼誕生後は小早川家の養子に押し込められる。その複雑な心理に家康は付けこむ。関ヶ原の戦いでは戦況の鍵を握る。
TAKAHIROが演じる直江兼続は、上杉家の政治・外交を担う参謀。会津の軍備増強を進めていたところ、家康から難癖をつけられると、家康の政治を糾弾する“直江状”を返信、会津征伐のきっかけを生む。
川島潤哉が演じる片桐且元は、豊臣家直参で、秀吉の死後は秀頼の側近として仕える。豊臣家の威光を知らしめる方広寺大仏殿の再建を手掛けるが、その鐘に刻む銘文が家康の怒りを買い、徳川と豊臣の板挟みにあう。
田山涼成が演じる金地院崇伝は、臨済宗の高僧。西笑承兌の推薦により、徳川幕府の政治顧問となり、外交や寺社行政を担当、武家諸法度などの起草を手掛ける。方広寺鐘銘事件や家康を神格化する上でも大きな発言力を持つ。
哲夫が演じる林羅山は、京都生まれ。幼き頃から秀才として名を馳せ、儒学を学び博学多才、23歳という若さで家康の助言役となる。特に速読と記憶力に秀でる。方広寺の鐘の銘文を問題視して、大坂の陣のきっかけをつくる。
井上祐貴が演じる本多正純は、家康に仕える頭脳明晰な若きエリート。正信が三河追放になった後は、大久保忠世のもとで、父のようにはなってはならぬと教え込まれて育った。正信には似ず、律儀で真っすぐな性格。
マイコが演じる江は、浅井三姉妹の三女、茶々の妹。三度目の結婚で家康の息子・秀忠の正室となる。豊臣秀頼の妻となる千姫や三代将軍・家光を生む。家康と茶々の対立に気を揉みつつも、安寧を保とうとする辛抱強い女性。
玉山鉄二が演じる大野治長は、大野修理の名でも知られる。母・大蔵卿は茶々の乳母。家康暗殺計画に携わり流罪となるも、茶々・秀頼の側近として復権するしぶとい男。豊臣への忠義を貫き、大坂の陣では参謀役として、徳川軍20万の大軍を迎え撃つ。
今作が初大河となる松本は、誰もが知る偉人・徳川家康を演じる。国を失い、父を亡くし、母と離れ、心に傷を抱えた孤独な少年・竹千代は、今川家の人質として、ひっそりと生涯を終えると思っていた。しかし、三河(みかわ)武士の熱意に動かされ、弱小国の主(あるじ)として生きる運命を受け入れ、織田信長、武田信玄という化け物が割拠する乱世に飛び込む。そして豊臣秀吉、黒田官兵衛、真田昌幸、石田三成と次々と現れる強者(つわもの)たちと対峙し、死ぬか生きるか大ピンチをいくつも乗り越えていく。
吹越満が演じる毛利輝元は、信長の死後に秀吉と和睦、五大老の一人として君臨する。秀吉の死後、家康に対抗して政権の主導権を狙う野心家。三成に呼応して挙兵、関ヶ原の戦いで西軍総大将を務める。
津田寛治が演じる上杉景勝は、戦国の雄・上杉謙信の後継者。秀吉に臣従し、越後から会津へ転封となるも、五大老の一人として存在力を高める。秀吉の死後、自国の軍備増強に専念し、家康への対立を露わにする。
柳俊太郎が演じる宇喜多秀家は、幼き頃より秀吉に重用され、五大老の一角となる。唐入りでも目覚ましい働きを見せた名将。豊臣家への忠義は厚く、西軍副大将として大軍を率い、裏切り者・家康を追いつめる。
嘉島陸が演じる小早川秀秋は、秀吉の正妻・寧々の甥。秀吉の後継者として期待されつつも、秀頼誕生後は小早川家の養子に押し込められる。その複雑な心理に家康は付けこむ。関ヶ原の戦いでは戦況の鍵を握る。
TAKAHIROが演じる直江兼続は、上杉家の政治・外交を担う参謀。会津の軍備増強を進めていたところ、家康から難癖をつけられると、家康の政治を糾弾する“直江状”を返信、会津征伐のきっかけを生む。
川島潤哉が演じる片桐且元は、豊臣家直参で、秀吉の死後は秀頼の側近として仕える。豊臣家の威光を知らしめる方広寺大仏殿の再建を手掛けるが、その鐘に刻む銘文が家康の怒りを買い、徳川と豊臣の板挟みにあう。
田山涼成が演じる金地院崇伝は、臨済宗の高僧。西笑承兌の推薦により、徳川幕府の政治顧問となり、外交や寺社行政を担当、武家諸法度などの起草を手掛ける。方広寺鐘銘事件や家康を神格化する上でも大きな発言力を持つ。
哲夫が演じる林羅山は、京都生まれ。幼き頃から秀才として名を馳せ、儒学を学び博学多才、23歳という若さで家康の助言役となる。特に速読と記憶力に秀でる。方広寺の鐘の銘文を問題視して、大坂の陣のきっかけをつくる。
井上祐貴が演じる本多正純は、家康に仕える頭脳明晰な若きエリート。正信が三河追放になった後は、大久保忠世のもとで、父のようにはなってはならぬと教え込まれて育った。正信には似ず、律儀で真っすぐな性格。
マイコが演じる江は、浅井三姉妹の三女、茶々の妹。三度目の結婚で家康の息子・秀忠の正室となる。豊臣秀頼の妻となる千姫や三代将軍・家光を生む。家康と茶々の対立に気を揉みつつも、安寧を保とうとする辛抱強い女性。
玉山鉄二が演じる大野治長は、大野修理の名でも知られる。母・大蔵卿は茶々の乳母。家康暗殺計画に携わり流罪となるも、茶々・秀頼の側近として復権するしぶとい男。豊臣への忠義を貫き、大坂の陣では参謀役として、徳川軍20万の大軍を迎え撃つ。
このニュースの流れをチェック
- 1. 『どうする家康』毛利輝元役は吹越満 関ヶ原の戦いで西軍総大将を務める【コメントあり】
- 2. 『どうする家康』上杉景勝役に津田寛治「クレバーな一面も持つ景勝を目指しました」【コメントあり】
- 3. 柳俊太郎、大河ドラマ初出演「目標のひとつ」 『どうする家康』で宇喜多秀家役【コメントあり】
- 4. 『どうする家康』小早川秀秋役に嘉島陸 関ヶ原の戦いで戦況の鍵を握る【コメントあり】
- 5. 世界的ダンサー・TAKAHIRO、時代劇に初挑戦 『どうする家康』で直江兼続役【コメントあり】
- 6. 『どうする家康』片桐且元役に川島潤哉 徳川と豊臣の板挟みにあう
- 7. 田山涼成、25年ぶり大河ドラマ出演 主演・松本潤との再共演も「楽しみです」【コメントあり】
- 8. 笑い飯・哲夫、大河ドラマ初出演が決定「松本幸四郎さんになった気分」【コメントあり】
- 9. 井上祐貴、大河ドラマ初出演に喜び「1つの目標でもあった」【コメントあり】
- 10. マイコ、13年ぶり大河ドラマ出演「お芝居自体も久しぶりなので…」【コメントあり】
- 11. 『どうする家康』大野治長役に玉山鉄二 最後の戦国武将を熱演【コメントあり】
- 12. 『どうする家康』新キャスト11人発表 物語終盤を彩る豪華顔ぶれ【11人の役柄紹介あり】
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2023/09/15