『君の名は。』（2016年）、『天気の子』（19年）に続く、新海誠監督の3年ぶりとなる最新作『すずめの戸締まり』が11月11日より公開される。初日午前0時には6都市・11劇場にて最速上映が決定。日付が変わるとともに、最新作の扉がついに開かれる。チケットはこのあと28日深夜0時（29日午前0時）より各劇場販売サイトにて発売開始となる。

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　11月11日以降の通常上映回のチケットは、一部劇場を除き、11月6日深夜0時（＝7日午前0時）より販売開始。詳細は、各劇場ホームページを要確認。

　入場者プレゼントとして小冊子「新海誠本」の配布も決定。全国合計300万人分限定となっている。小冊子には、物語の原型から作品の意図、そして葛藤まで、監督自身の言葉でつづられた、『すずめの戸締まり』の企画書全文に加え、新海監督の独占ロングインタビューや、新海監督×原菜乃華（ヒロイン・岩戸鈴芽役）×松村北斗（「閉じ師」の青年・宗像草太役）による鼎談インタビューなどを掲載。

　さらに、社会現象を巻き起こした『君の名は。』『天気の子』の企画書の一部も収録され、制作秘話と秘蔵資料が詰まった、まさに集大成にして最高傑作、「新海誠」の魅力満載のプレミアムな1冊となっている。

　本日（28日）午後9時より日本テレビ系『金曜ロードショー』で放送中の『君の名は。』の本編に続けて、『すずめの戸締まり』冒頭12分間の本編映像もオンエア。その後、東宝公式Youtubeチャンネルにて「Suzume World Meeting」と銘打ち、日本と世界各国とをつないだ生配信も行われる。

　「Suzume World Meeting」では、新海監督と原が登場し、公開を控えた今の気持ちや、作品に込めた熱い想いを語る。さらに、『君の名は。』のリバイバル上映が行われ、日本と同様『すずめの戸締まり』の公開を待つ、サンフランシスコ、ロサンゼルス、パリ、ソウルと中継をつなぎ、世界中の新海作品ファンとリアルタイムで交流を深める予定だ。

■最速上映実施劇場

東京：TOHOシネマズ日比谷、TOHOシネマズ新宿、TOHOシネマズ池袋
神奈川：横浜ブルク１３
大阪：TOHOシネマズ梅田、TOHOシネマズなんば
愛知：ミッドランドスクエアシネマ、１０９シネマズ名古屋
福岡：T・ジョイ博多、ユナイテッド・シネマ キャナルシティ１３
北海道：ユナイテッド・シネマ札幌