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『ドンブラザーズ』ドン4話 脳人幹部3人がそろい踏み 神輿復活に喜びの声「出たらテンションが上がる体に」

 6日にスタートしたスーパー戦隊シリーズ最新作『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』(毎週日曜 前9:30、テレビ朝日系)。ドン4話「おにぎりのおに」が、27日に放送された。

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』謎の組織「脳人(ノート)」の戦士のソノイ役の富永勇也、ソノニ役の宮崎あみさ、ソノザ役のタカハシシンノスケ (C)ORICON NewS inc.

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』謎の組織「脳人(ノート)」の戦士のソノイ役の富永勇也、ソノニ役の宮崎あみさ、ソノザ役のタカハシシンノスケ (C)ORICON NewS inc.

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 ようやく桃井タロウ(樋口幸平)を見つけ忠誠を誓うものの、蹴とばされてしまった鬼頭はるか(志田こはく)。何を考えているのか聞くためにタロウが働くシロクマ宅急便を訪れるが休業中だった。そこでタロウを探せと言った桃井陣(和田聰宏)の元へ。「君はまだタロウを理解していない」という陣からタロウの子供の頃の話を聞いた。

 コンサル会社で短期の仕事をすることになったタロウは、雉野つよし(鈴木浩文)とコンビを組んで赤字続きのおにぎり専門店を繁盛させる仕事を請け負う。オーナーシェフ・水野幸雄(きづき)の握ったおにぎりはまずまずの80点だが、店のスタッフにやる気がない。タロウは、水野には食べ歩きでおにぎりを学ぶよう指導し、適当にやりすごそうとするスタッフには厳しい特訓を開始。音を上げるスタッフを見て、つよしは嘘をついてでもたまには褒めるよう助言するが、タロウは「だめなものはだめ」。

 タロウの言葉に何かを感じたつよしは、今までの自分を変えるため特訓に参加する。つよしの頑張りと優しさが、疲れきった体と心に染みたスタッフは「ありがとうございます」と感謝。タロウはスタッフに嫌われてしまったが、厳しい特訓は接客に大切な本当の感謝の気持ちをわからせるためだった。

 一方、食べ歩きで学んだ水野は99点のおにぎりを握るが、タロウが握ったおにぎりには及ばない。100点のおにぎりを作るという欲望に支配された水野は超力鬼になってしまう。オニシスターたちドンブラザーズが応戦するが、超力鬼を人間ごと消去しようとするソノザ(タカハシシンノスケ)が乱入。ドンモモタロウは、ソノザを退け、超力鬼を倒す。お互いの正体を知ったはるかと猿原真一(別府由来)はタッグを組んでドンモモタロウに挑むが、簡単にはじき返されてしまう。

 元に戻った水野は、おいしいおにぎりをマスターし、店も大繁盛。しかし、タロウは店にもつよしの会社にも来なくなったのだった。

 この日の放送では、ドンブラザーズと対立する脳人の幹部3人が初めてそろい踏み。ソノイ役の富永勇也はツイッターで「遂に脳人全員で登場しましたね。ドンブラザーズに対しそれぞれ何を思うのか」と意味深な投稿をしていた。

 また、20日の放送では“省略”されてしまったドンモモタロウ登場シーンの神輿が復活。SNSでは「やった!今週は神輿ありだ!」「神輿登場テンション上がるわ」「完全に神輿が出たらテンションが上がる体に」と歓喜の声が上がっていた。
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