多数の女優を輩出した「東宝芸能オーディション」に合格した新人女優の森日菜美（20）が、2日発売の写真週刊誌『FRIDAY』（講談社）の表紙に登場。ハタチを迎えた美女が「しっとり」と大人っぽさを意識した美しさと、フレッシュなビキニ姿を披露した。

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　東宝芸能創立50周年記念オーディションで選ばれた森は、沢口靖子、長澤まさみ、上白石萌音、上白石萌歌、浜辺美波らの次を担う有望若手女優。日本テレビ系4月期日曜ドラマ『ネメシス』ほか、多数のドラマや映画への出演を控えている。

　今回は昨年11月以来2度目で、3月30日に20歳の誕生日を迎えた直後のメモリアルな表紙。奥多摩の温泉旅館での撮影に挑戦し「前回の撮影よりも大人っぽく落ち着いた雰囲気を心がけていました。今回はカメラマンさんもヘアメイクさんも初めてお会いする方々でしたが、どんどん写真を撮っていくうちに打ち解けていき、気づいたら素の自分の表情のほうが多くなってしまったかも（笑）。最後のシチュエーションでは寂しくなってしまうくらい、居心地の良い撮影でした」と振り返った。

　誕生日の直前に一人暮らしを始めたことを明かし、「この間のオフの日に初めて唐揚げをイチから作りました！ でも、油の量を間違えてしまって……。とても焦げた唐揚げになっちゃったんです」と失敗エピソードも告白。

　また、今後に向けて「20歳を迎えた実感がないながらに、どこか背筋がぴーんと伸びる気がします。最近では、上手くいかないことがあってもネガティブにならずに、次はがんばろうと切り替えられるようになりました。少しは成長しているのかなって思います（笑）」とマイペースに意気込んだ。