米ディズニー・チャンネルで2013年に放送されたテレビアニメ『ちいさなプリンセス ソフィア』が、今月4日からテレビ東京系で放送されている（毎週日曜　前7：30）。普通の女の子だったソフィアがある日、母親の結婚をきっかけにプリンセスになる、意外性のある設定が本国でも話題となった作品。世界164ヶ国で放送されており、日本でも“等身大のプリンセス”が子どものたちの共感を呼びそうだ。

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　第1話では、母親のミランダが国王ローランド二世と結婚し、ソフィアも一緒にお城に移り住むことに。ワクワクと戸惑いでいっぱいのソフィアを、きょうだいのジェームズとアンバーが迎えるが、アンバーは新プリンセスのソフィアに皆が注目するのでおもしろくない。新しい生活になかなかなじめないでいるソフィアに国王はお守りのペンダントをプレゼントする。

　今後、ソフィアは周囲の人やかわいい動物たちに助けられ、時には失敗しながらも、本物のプリンセスに成長していく姿が描かれていく。

　番組の見どころの1つは、ソフィアが困っている時にアドバイスをする“先輩プリンセス”として、ディズニーの歴代プリンセスが登場すること。第1話、第2話では、プリンセスとしての新しい生活に苦戦するソフィアに対して、シンデレラが、自身の経験をもとにしたアドバイスをする。そのほかにも、白雪姫やオーロラ姫、アリエル、ラプンツェルなどが登場する。

　本編の後、日本初放送となる短編作品も放送。ミッキーや仲間たちとの日常におこるドタバタが描いた『ミッキーマウス！』（日本初放送エピソード）と、カエルのカーミットをはじめとするマペットキャラクターが、子どもたちと軽妙なやりとりを繰り広げる『マペット・タイム』が週替わりで登場する。

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