俳優の谷原章介とお笑いコンビ・キャイ〜ンの天野ひろゆきが19日、関西テレビ・フジテレビ系で放送される『世界でバカウケJAPAN2』（後16:05）の収録後、取材に応じた。共に司会を務めた谷原に、天野は「抱かれてもいいと思いました…あんなやさしく『夕方4時5分から』って言われたら」とメロメロ。谷原も「結婚されてなかったら抱きたいところだった」とノリノリで応じ、「天野さんは進行できれば、百戦錬磨。僕は逆に抱かれていた気分です」と絶大な信頼を寄せた。

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　昨年8月に放送された番組の第二弾。世界でバカウケしている日本のモノ＝『バカウケJAPAN』を調査し“日本では当たり前のあんなモノ・こんなモノ”が世界で売れる意外なワケを探っていく。谷原は「何気なく使っているものが、世界の人からしたら画期的だったりするものがある」と感心。「生み出したからこそ、逆にその使い方に囚われて、見落としがちなところを、海外の人に違う見方を教えてもらってレベルアップさせるヒントがこの番組にはあるのではないか」と自信を込めた。

　世界でバカウケしそうな芸能人について「まず出川（哲郎）さんはどこの国でも大爆笑でしょう。あとはうちの相方（ウド鈴木）もかなりイケるんじゃないかと」と太鼓判。「見た目って大事だと思う。出川さんのずんぐりむっくりな感じと、ウドちゃんの馬鹿っぽさとか。持って生まれた天性ですから」と分析していた。

　一方は谷原は「僕的には唐沢寿明さん」と話し「ようやく重い腰を上げて海外で仕事する気になったみたいなので。日本のテレビ俳優ということを自身でもおっしゃっていて、僕も映画よりドラマのほうが多いので日本を代表するドラマ俳優として出て行ってほしい」と熱望していた。