人気グループ・関ジャニ∞が、今夏放送される『24時間テレビ37』のメインパーソナリティーに決定した。関ジャニ∞が同メインパーソナリティーを務めるのは、2011年以来2回目で、村上信五は「前回の経験を生かしながらも、さらに上回るような内容にしたいですね。僕らなりの笑いと、涙と、感動をお届けしたい」と意気込んでいる。

　元日放送の『元日はTOKIO×嵐　ウルトラマンDASH、嵐にしやがれ2014年も元日から怪物番組で嵐がやっぱりイチからやり直し！！2時間半スペシャル』内で、関ジャニ∞の起用が発表された。

　横山裕は「関ジャニ∞だからこそできる、明るく元気に溢れたメッセージをしっかり伝えていきたい」と抱負。渋谷すばるは「前回、子供たちと演奏に向き合い、楽しく貴重な経験ができたので、今回も僕ららしく、音楽で子供たちと一緒に何かやってみたい」と早くもリクエストを出した。

　また、錦戸亮が「前回は東日本大震災の年に担当し、それから3年が過ぎましたが、それを風化させずにやっていきたい」と使命感を燃やせば、安田章大も「今回はどんな企画があるのかまだわからないけれど、そこから3年経って、まだ変わらないこともあるし、変わったこともある。前回学んだことをしっかり押さえつつ、新しいメッセージを伝えられたら」と気を引き締めた。

　今年はどんな24時間が繰り広げられるのか。丸山隆平は「今回もたくさんのことを学んで、たくさんの“日本のリアル”を皆さんに伝えられるよう頑張りたい」と語り、大倉忠義は「明るく、僕ららしく、コーナーごとに僕らそれぞれの違う姿、ギャップを見せられたら」と誓っていた。

　同番組の道坂忠久プロデューサーは「関ジャニ∞の皆さんには、東日本大震災の年に初のメインパーソナリティーを務めていただきましたが、その経験も生かし、2回目となる今回、日本を、見ている人をさらに元気にする『24時間テレビ』にしていただけるのではないかと思っております」と期待を寄せた。