天満屋ストア、ミニスーパー事業撤退 事業開始から1年半で
天満屋ストアはミニスーパー事業から撤退する。岡山市中心部で唯一営業する店舗を閉店し、今後の新規出店もしない。近隣スーパーなどとの競合が激化し客足が低迷。セブン&アイグループとの提携戦略もあり、わずか1年半ほどでの事業撤退を決めた。消費増税後の厳しい小売り環境をにらみ、不振店の整理を加速すると同時に、主力店に経営資源を集中する。
25日に市中心部の「ハピーズミニ表町店」を閉店した。JR岡山駅から約
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り688文字
関連企業・業界