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フォード、ダイムラーとの燃料電池合弁を解消へ

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【シリコンバレー=白石武志】米フォード・モーターが独ダイムラーとの燃料電池車(FCV)分野における合弁事業を解消することが13日、明らかになった。ロイター通信が報じた。FCVをめぐっては燃料となる水素のインフラ整備が遅れており、両社は今後、車載電池に電気をためて走行する電気自動車(EV)の開発に注力する見通しだ。

FCVは車載タンクの水素を空気中から取り込んだ酸素と反応させて電気を生み、モーターを回して走行する。走行中は大気汚染物質や温暖化ガスを一切排出しないため、究極のエコカーとして自動車各社が開発に力を入れてきた。

フォードとダイムラーは1990年代から燃料電池技術の開発で連携しており、2008年にはカナダに合弁会社を設立して実用化に向けた研究を進めてきた。投資負担を分担することで早ければ17年にも手ごろな価格のFCVを発売する予定だったが、インフラ整備の遅れなどで計画は遅れていた。

フォードとダイムラーの合弁事業の解消に伴い、約200人が働くカナダの拠点は今夏にも解散するという。両社は今後も個別にFCVの技術開発を進める方針とみられるが、量産に向けた枠組みが振り出しに戻ることで、FCVの実用化が遠のくのは避けられない見通しだ。

FCVの開発を巡っては、米ゼネラル・モーターズ(GM)とホンダが20年をめどに米国で基幹部品を共同生産することで合意している。トヨタ自動車も14年に初の量産型FCV「ミライ」を発売し水素インフラの整備にも力を入れているが、700万円を超える価格などがネックとなり普及は遅れている。

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