釧路市など、JR北に釧網線快速列車の名称変更要望
釧路市、弟子屈町などJR釧網本線沿線の8自治体は3日、JR北海道に対し、釧網本線快速列車の名称を「しれとこ」から「しれとこ摩周号」に変更するよう要望した。阿寒国立公園の名称が阿寒摩周国立公園に変更になったことに伴い、名称変更を通じてアピール力を高め、利用促進につなげるのが狙い。JR北は前向きに検討する構えで、社内手続きを経て来春のダイヤ改正をめどに変更が実現する見通し。「しれとこ」は釧路市と網走市の間を1日上下1本ずつ運行している。
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