陸上男子400リレー、日本は全体2位で決勝へ 日本記録を更新
リオデジャネイロ五輪の陸上男子の400メートルリレー予選で、2大会ぶりのメダルを狙う2組の日本は山県亮太(セイコーホールディングス)飯塚翔太(ミズノ)桐生祥秀(東洋大)ケンブリッジ飛鳥(ドーム)で臨み、全体2番目のタイムとなる37秒68の日本新記録で決勝に進出した。従来の記録は2007年世界選手権で出した38秒03。日本は1組で中国がマークしたばかりの37秒82のアジア新記録も塗り替えた。
十種競技は日本記録保持者の右代啓祐が7952点で20位、中村明彦(ともにスズキ浜松AC)は7612点で22位だった。イートン(米国)が8893点の五輪新記録で2連覇。
男子砲丸投げはクルーザー(米国)が22メートル52の五輪新記録で制した。〔共同〕