NHK総合のテレビ中継で解説を務めた舞の海秀平氏(55)が、3場所連続で休場した横綱照ノ富士について「次出る時は当然、進退を懸ける場所ということになると思います」と言及した。

今年6場所目で5場所目の休場となった、NHKアナウンサーの説明に続いて、好角家の声を代弁するように話した。舞の海氏は、福岡・太宰府市の部屋で行われた7日の稽古も見たといい「極力、動かないように相撲を取っていた印象がありました」と、腰の状態が良くないことも付け加えていた。