楽天鈴木大地内野手(31)が三井ゴールデングラブ賞を三塁手で初受賞した。17年に二塁手で受賞しており、複数ポジションでの受賞はリーグ10人目。

今季は全120試合出場を達成し、三塁手では88試合に出場。4失点、守備率はリーグトップの9割7分9厘を記録した。楽天の三塁手では初受賞。ベストナインとの“2冠”に輝き「ゴールデングラブ賞に選んでいただき、うれしく思います。今年はコロナでお客さんが球場に来られない日が続きましたが、そのなかで守備でチームの流れを変えるプレーができたと思います。来年もたくさん練習をして、ファンの皆さまに感動を与えられるような守備をお見せし、また選んでいただけるように頑張ります」と球団を通じてコメントした。