パドレスとロッキーズが4連戦で両チーム合わせて92得点と打棒を爆発させ、近代野球では最多記録となる数字を残した。

この日、パドレスは10-13のビハインドで迎えた9回にグレグ・ガルシア二塁手の2点適時三塁打などで一気に4得点を奪い、14-13の逆転勝利。この結果、4連戦でパドレスが44得点、ロッキーズは48得点を奪った。さらに、両軍合計で131本の安打を記録した。

また、ロッキーズのチャーリー・ブラックモン右翼手が4試合で記録した15安打は、米国でスポーツのデータを扱う「STATS」社によると、少なくとも1900年以降では初の記録だという。